2007年 08月 24日
模範演技 |
今回登場いただくチワワ君は、
コマンドにとてもスピーディーに反応してくれます。
写真だと、そのスピード感が一切伝わらないのが残念ですが、
頭の回転が非常に速いというのが、接してみると
とても良く分かる子です。
また、その目も大きく、目力も非常に強いので、
思わず見つめ返してしまいます。
それは、道行く人々にとっても同じのようで、
彼の姿をみて「かわいい」とつぶやき、足を止める人も
一人や二人ではありません。
ただ、それは、チワワ君にとっては、脅威と感じたり
別意味で捉えられてしまうこともあるので、
いくら「大きくてかわいらしい瞳」であっても、
本人がそれを望んでいない以上は、
無遠慮に見つめるのは「失礼」である。ということが
よ~く分かります。
モテル男もつらいんだね。と思いました。
そんなチワワ君に、今日は模範演技を見せてもらいましょう。
お座り

伏せ

ハウス

お手

おかわり

持ってきて

バーン(寝転がる)

↑寝ているわけではありませんよ。 その証拠に、、、↓

これらをコマンドが出るとほぼ同時に行ってくれるので
全てが非常に機敏な動きです。
バーンに至っては、字の通りに「バタッ」と倒れるので、
その動きは、なんともコミカルです。
可愛くて、頭脳明晰、運動神経もGOOD。
これらを兼ね備えたチワワ君ですが、その優秀さ故なのか、
接する側が、察しが悪かったり、気が効かなかったりして
気に入らないことをすると、チワワ君からの、容赦ないお叱りが与えられます。
自分でルールを作ると、とても厳しい視点でのジャッジもできるようで、
何事も全力で取り組むその姿勢を見ていると、
非常にきちんとしていて、根が「まじめ」なんだろうなあ。という印象を受けます。
全力で怒りモードになった時のチワワ君、
小さいからといって、侮ることなかれ。
その気迫や迫力は、存在感たっぷりなのでした。
恥ずかしながら、チワワ君に出会う前の数年前までの私は、
チワワの最大の魅力は、外見にある。と思っていたのですが、
私自身に、「もっともっと深いぞ!」と全力で教えてくれたのが
このチワワ君でしたので、本当に小さいけれど、大きな先生です。
チワワ君と接する中で、私が自然と彼に対して
意識していたルールがあるのですが、
(私が意識して考えたものではなく、自然と接するうちに、
こうすると良いんだろうなあ~と思わせる行動の数々から)
それらのルールは、「猫」と接する時に使う方法と非常に酷似している。
ということを、つい先日、何気なく読んでいた猫シッターさんの記事で、
気づき、ある意味、衝撃を受けました。
それらは、動物と接する上での基本的ルールなのですが
猫はもっと野生に近いポジションにいる(と思う)ので、
より、そういうルールが明白なのでしょうけれど、
犬とは、意思疎通が出来すぎるので、犬によっては
知らなくても、さほど問題なかったりする部分なんですが、
改めて再認識させてくれたなあと思いました。
また、上記のルールとは関係ないですが、
うちの愛犬には決して遊ばせることのできない、
(一瞬で破壊してしまう為)
猫用のおもちゃを、チワワ君が、壊すことなく上手に扱い、
それは、まるで猫のように、じゃれて遊ぶ姿を見て、
有無を言わさぬ「かわいらしさ」を実感したばかり。
全く同じにしてはいけないのですが、
心持ち、ネコのように扱ってあげると、良いのかもしれないなと
感じた次第です。
あの小さな頭の中は、フル回転です。
本当に頭が良い(というのも、チワワ君には、失礼かもしれませんが)
頭脳明晰かつ、沢山の才能を持つ犬種だと思います。
寂しい時の哀愁漂う瞳(あのCMの犬さながらの見つめっぷりです。)

コマンドにとてもスピーディーに反応してくれます。
写真だと、そのスピード感が一切伝わらないのが残念ですが、
頭の回転が非常に速いというのが、接してみると
とても良く分かる子です。
また、その目も大きく、目力も非常に強いので、
思わず見つめ返してしまいます。
それは、道行く人々にとっても同じのようで、
彼の姿をみて「かわいい」とつぶやき、足を止める人も
一人や二人ではありません。
ただ、それは、チワワ君にとっては、脅威と感じたり
別意味で捉えられてしまうこともあるので、
いくら「大きくてかわいらしい瞳」であっても、
本人がそれを望んでいない以上は、
無遠慮に見つめるのは「失礼」である。ということが
よ~く分かります。
モテル男もつらいんだね。と思いました。
そんなチワワ君に、今日は模範演技を見せてもらいましょう。
お座り

伏せ

ハウス

お手

おかわり

持ってきて

バーン(寝転がる)

↑寝ているわけではありませんよ。 その証拠に、、、↓

これらをコマンドが出るとほぼ同時に行ってくれるので
全てが非常に機敏な動きです。
バーンに至っては、字の通りに「バタッ」と倒れるので、
その動きは、なんともコミカルです。
可愛くて、頭脳明晰、運動神経もGOOD。
これらを兼ね備えたチワワ君ですが、その優秀さ故なのか、
接する側が、察しが悪かったり、気が効かなかったりして
気に入らないことをすると、チワワ君からの、容赦ないお叱りが与えられます。
自分でルールを作ると、とても厳しい視点でのジャッジもできるようで、
何事も全力で取り組むその姿勢を見ていると、
非常にきちんとしていて、根が「まじめ」なんだろうなあ。という印象を受けます。
全力で怒りモードになった時のチワワ君、
小さいからといって、侮ることなかれ。
その気迫や迫力は、存在感たっぷりなのでした。
恥ずかしながら、チワワ君に出会う前の数年前までの私は、
チワワの最大の魅力は、外見にある。と思っていたのですが、
私自身に、「もっともっと深いぞ!」と全力で教えてくれたのが
このチワワ君でしたので、本当に小さいけれど、大きな先生です。
チワワ君と接する中で、私が自然と彼に対して
意識していたルールがあるのですが、
(私が意識して考えたものではなく、自然と接するうちに、
こうすると良いんだろうなあ~と思わせる行動の数々から)
それらのルールは、「猫」と接する時に使う方法と非常に酷似している。
ということを、つい先日、何気なく読んでいた猫シッターさんの記事で、
気づき、ある意味、衝撃を受けました。
それらは、動物と接する上での基本的ルールなのですが
猫はもっと野生に近いポジションにいる(と思う)ので、
より、そういうルールが明白なのでしょうけれど、
犬とは、意思疎通が出来すぎるので、犬によっては
知らなくても、さほど問題なかったりする部分なんですが、
改めて再認識させてくれたなあと思いました。
また、上記のルールとは関係ないですが、
うちの愛犬には決して遊ばせることのできない、
(一瞬で破壊してしまう為)
猫用のおもちゃを、チワワ君が、壊すことなく上手に扱い、
それは、まるで猫のように、じゃれて遊ぶ姿を見て、
有無を言わさぬ「かわいらしさ」を実感したばかり。
全く同じにしてはいけないのですが、
心持ち、ネコのように扱ってあげると、良いのかもしれないなと
感じた次第です。
あの小さな頭の中は、フル回転です。
本当に頭が良い(というのも、チワワ君には、失礼かもしれませんが)
頭脳明晰かつ、沢山の才能を持つ犬種だと思います。
寂しい時の哀愁漂う瞳(あのCMの犬さながらの見つめっぷりです。)

by scentline
| 2007-08-24 00:42
| ドッグトレーニング・コラム
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