2007年 07月 21日
ドッグドック |
先日、お休みを頂いた期間に、ちょっとだけ実家に戻っていました。、
その際に、来月10歳の誕生日を迎える愛犬に
ドッグドック(犬の健康診断)を受けさせることに。
「え、、、聞いてないんですけど。」

ドッグドックは、7歳を超えたら、受けさせてあげると良いというのが
結構普及してきましたが、実際、行っているご家庭はどれくらいなんでしょう?
犬の場合、本来ならば半年に一度受けさせるのが良いそうですが、
(年をとるのが早いので)
うちの場合は、大体1年に1度にしています。
ドッグドックを受けさせようと思ったら、
まず、動物病院に予約を入れて、
予約が取れたら、検査当日は、朝ごはん抜きにし、
指定された時刻に病院に連れて行き、
半日入院となるのが、普通のようです。
うちの犬も、そのようにして今回受けさせたわけですが、
行きつけの病院が移転して、大きくなったので、
新しくなった病院に、愛犬と一緒に行くのは初めてでしたが、
すごい設備になって、立派になったな~と関心しきりでした。
診察室が7つもあるし、CTまでとれるとは。びっくりです。
床がツルツルなのは、高齢犬には、いただけませんでしたが、
待合室も広くなり、待ち時間も減り、エレベーターもあり。
小児科みたいに、カラフルな色使いで、人の病院も顔負けするくらいでした。
診察待ちの人たち&動物たち

動物病院が大好きなうちの犬、
建物を取り壊し、入れなくなった病院の移転前の以前の場所に、
散歩で、自ら行くこともしばしばあり、なぜ入れないのか?と、
やや寂しげではありましたが、
新しく、かつ大きくなった動物病院を見て、
迷うことなく一直線に入っていくのでありました。
「順番まだかな?」

名前を呼ばれて、診察室に入り、気になる点等や
最近の調子等も伝えておきます。
獣医さんは、愛犬を見るなり、
「あ~、おっきくならはりました?特にこの辺り(お腹のくびれ部分)が。」
要は、「太ってる」ということです。
「・・・はい。」と答えるしかありません。
私からの忠告は無視する家族でも、獣医さんに言われたら
さすがに今後、多少は意識することでしょう。
体重を量ったら、7.6kgでした。
午前中に、預けて、午後の指定の時刻にピックアップに向かいます。
ピックアップ時に診察室で、検査の結果を先生が説明してくれました。
現在9歳とはいうものの、うちの犬は、かなり元気なほうだと思います。
なので、ドッグドックなんて必要ないように思えるんですけれど、
検査してみると、やはり寄る年波には勝てないのか、
色々とご指摘を受けることになりました。
新しくなった病院では、現像したレントゲンそのものを見るのではなく、
PCに取り込んだレントゲンやエコーの画像を拡大したりしながら
獣医さんが、説明をしてくれます。
詳細の検査結果データは1週間後に出来上がるとのことで、
後日、取りに行くことに。
レントゲンを見つつ、
背骨・・・以前から指摘のあった背骨の変形。老化によるものだが、
進行が早く悪化している。
これ以上進行しないよう、走る、飛ぶ等の激しい運動は禁物。
状態が悪いので、厳重注意。悪化すると、後ろ足が麻痺する危険性大。
体重を減らすこと。
首の骨・・・同じく老化により、悪化が見られる。(背骨ほどではなくとも)
心臓・・・やや肥大。少し逆流あり。前回の診断時から進行はそれほどないが、
そろそろ、毎日の薬の投薬を検討したほうが。心臓の伸縮運動は、力強く良し。
前立腺・・・少し影あり。おしっこに血が混じる等の症状が出ないかチェックすること。
血液検査・・・全部正常範囲内。問題なし。
歯・・・奥歯に歯石はあるものの、全体的に綺麗。
目・・・軽度の白内障。目の上部のイボが少し大きくなった。
耳・・・片方が少し汚れていたものの、問題なし。
膝関節・・・前、後ろとも問題なし。
その他・・・アレルギー?前足の片方の足裏がやや赤くなっている。
尿検査は次回の検査結果を取りにくる時までに家で採取して、
それを提出ということで、後日になりました。
気になるドッグドック(健康診断料)のお値段ですが、
25000円でした。
ドッグドック内容(小型犬)
尿検査(生化学・沈渣)・血液検査・血液生化学検査
・レントゲン検査(2枚+1枚追加)・心電図検査・超音波検査(胸部・腹部)
愛犬の健康の現状を把握しておくことも、愛情の一つだと思う次第です。
そういう私自身は、自分の健康診断、ここ数年受けてませんが、、、
皆さんは、ご自身の健康と愛犬の健康、両方とも把握するようにしてくださいね。

その際に、来月10歳の誕生日を迎える愛犬に
ドッグドック(犬の健康診断)を受けさせることに。
「え、、、聞いてないんですけど。」

ドッグドックは、7歳を超えたら、受けさせてあげると良いというのが
結構普及してきましたが、実際、行っているご家庭はどれくらいなんでしょう?
犬の場合、本来ならば半年に一度受けさせるのが良いそうですが、
(年をとるのが早いので)
うちの場合は、大体1年に1度にしています。
ドッグドックを受けさせようと思ったら、
まず、動物病院に予約を入れて、
予約が取れたら、検査当日は、朝ごはん抜きにし、
指定された時刻に病院に連れて行き、
半日入院となるのが、普通のようです。
うちの犬も、そのようにして今回受けさせたわけですが、
行きつけの病院が移転して、大きくなったので、
新しくなった病院に、愛犬と一緒に行くのは初めてでしたが、
すごい設備になって、立派になったな~と関心しきりでした。
診察室が7つもあるし、CTまでとれるとは。びっくりです。
床がツルツルなのは、高齢犬には、いただけませんでしたが、
待合室も広くなり、待ち時間も減り、エレベーターもあり。
小児科みたいに、カラフルな色使いで、人の病院も顔負けするくらいでした。
診察待ちの人たち&動物たち

動物病院が大好きなうちの犬、
建物を取り壊し、入れなくなった病院の移転前の以前の場所に、
散歩で、自ら行くこともしばしばあり、なぜ入れないのか?と、
やや寂しげではありましたが、
新しく、かつ大きくなった動物病院を見て、
迷うことなく一直線に入っていくのでありました。
「順番まだかな?」

名前を呼ばれて、診察室に入り、気になる点等や
最近の調子等も伝えておきます。
獣医さんは、愛犬を見るなり、
「あ~、おっきくならはりました?特にこの辺り(お腹のくびれ部分)が。」
要は、「太ってる」ということです。
「・・・はい。」と答えるしかありません。
私からの忠告は無視する家族でも、獣医さんに言われたら
さすがに今後、多少は意識することでしょう。
体重を量ったら、7.6kgでした。
午前中に、預けて、午後の指定の時刻にピックアップに向かいます。
ピックアップ時に診察室で、検査の結果を先生が説明してくれました。
現在9歳とはいうものの、うちの犬は、かなり元気なほうだと思います。
なので、ドッグドックなんて必要ないように思えるんですけれど、
検査してみると、やはり寄る年波には勝てないのか、
色々とご指摘を受けることになりました。
新しくなった病院では、現像したレントゲンそのものを見るのではなく、
PCに取り込んだレントゲンやエコーの画像を拡大したりしながら
獣医さんが、説明をしてくれます。
詳細の検査結果データは1週間後に出来上がるとのことで、
後日、取りに行くことに。
レントゲンを見つつ、
背骨・・・以前から指摘のあった背骨の変形。老化によるものだが、
進行が早く悪化している。
これ以上進行しないよう、走る、飛ぶ等の激しい運動は禁物。
状態が悪いので、厳重注意。悪化すると、後ろ足が麻痺する危険性大。
体重を減らすこと。
首の骨・・・同じく老化により、悪化が見られる。(背骨ほどではなくとも)
心臓・・・やや肥大。少し逆流あり。前回の診断時から進行はそれほどないが、
そろそろ、毎日の薬の投薬を検討したほうが。心臓の伸縮運動は、力強く良し。
前立腺・・・少し影あり。おしっこに血が混じる等の症状が出ないかチェックすること。
血液検査・・・全部正常範囲内。問題なし。
歯・・・奥歯に歯石はあるものの、全体的に綺麗。
目・・・軽度の白内障。目の上部のイボが少し大きくなった。
耳・・・片方が少し汚れていたものの、問題なし。
膝関節・・・前、後ろとも問題なし。
その他・・・アレルギー?前足の片方の足裏がやや赤くなっている。
尿検査は次回の検査結果を取りにくる時までに家で採取して、
それを提出ということで、後日になりました。
気になるドッグドック(健康診断料)のお値段ですが、
25000円でした。
ドッグドック内容(小型犬)
尿検査(生化学・沈渣)・血液検査・血液生化学検査
・レントゲン検査(2枚+1枚追加)・心電図検査・超音波検査(胸部・腹部)
愛犬の健康の現状を把握しておくことも、愛情の一つだと思う次第です。
そういう私自身は、自分の健康診断、ここ数年受けてませんが、、、
皆さんは、ご自身の健康と愛犬の健康、両方とも把握するようにしてくださいね。

タグ:
by scentline
| 2007-07-21 23:16
| 日常
|
Comments(2)
ジップさん、大きな問題もなく検査が終わって良かったですね~。でも、激しい運動は禁物とは、JRTには難しい注文ですね。。。?ゴーも減量が課題です。先日、病院で計ったら24.5キロもありました(汗)お互いにダイエット頑張りましょう!
Like
だんご さんへ
激しい運動大好きな犬なので、本人が診断結果聞いてたら、
がっかりしてると思いますが、単語は理解できても、文章は分からないのが救いです。
できる範囲で、家族が制限していくことしかできませんけれど、
ダイエットしながら、運動制限って、結構難しい注文なので、
筋力をつけながら、腰に負担をかけないように、苦手な水泳を強要させようかと、、、。
激しい運動大好きな犬なので、本人が診断結果聞いてたら、
がっかりしてると思いますが、単語は理解できても、文章は分からないのが救いです。
できる範囲で、家族が制限していくことしかできませんけれど、
ダイエットしながら、運動制限って、結構難しい注文なので、
筋力をつけながら、腰に負担をかけないように、苦手な水泳を強要させようかと、、、。