2007年 03月 06日
心に残る言葉 |
3月になりました。節目の季節ですね。
私の中では、3月は淡いピンク色のイメージです。
今日のあるTV番組内で、聞いた言葉。
(犬のこととは一切関係ない番組です)
「人から学ぶんじゃない。事実や現象から学ぶ。」
「真心がいい考えを生む」
「見えない所にこそ手を加える」
「想像してみるだけだと分からない。やってみて、動いて試して、結果を見て
直すところをまた工夫して。を繰り返す積み重ね。」
尊敬できる言葉ですし、とても共感できる言葉です。
私自身、犬達と接する日々の中で、
目の前の犬達のことで、自分が分からない部分にぶつかったら、
どうしたら今よりもっと良くなるか、考えています。
気がつくと、そういうことを考えているのは、
きっとそうすることが、「好きだから」に他ならないと思います。
そういうことに楽しみを見出していますし、
何かを得た結果、犬達の家族に喜んでもらえることは、最大の喜びであり、
また、その手ごたえは実感となり、更なる大きな喜びになっていきます。
想像して、実際に動いて、実際の結果を見て、直すところをまた
考えて工夫して、試して動いての繰り返し。
全く違う業種ですが、今日見た番組の方と同じことをしているようです。
答えは必ず「犬達」が教えてくれるから、不安な気持ちを持ってる方、
どうして良いか分からない方、迷っている方、どうかそこを忘れないでください。
焦って答えを人に求めたり、ホームページを探したり、
本に求めたり、トレーナーに求めたりする時間があるなら、
まず、愛犬が何を伝えようとしているのか、自分自身の感覚で
時間をかけて、愛犬のことだけ考える時間を持って、
向き合って、感じ取る努力をしてみてください。
感じ取れるかどうかが一番大切なことだと思いますので、
どうか時間を惜しまずに。
いつでも、どこでも、誰でも、すぐにでもできる簡単なことです。
私のブログとホームページも記載している言葉で、
とてもこだわっている部分があります。
「犬から学ぶ」ドッグトレーニングという点です。
犬のことは人から学ぶのではなくて、
目の前にいる犬から学ぶことがとても大切だと思っています。
よって、私の思うドッグトレーナーは犬の先生ではありません。
犬のことは、犬に聞くのが一番正解です。
先生はあくまでも目の前の「犬達」
ドッグトレーナーは「犬」の先生から、学ぶことを別の視点で家族に伝える役割。
また、一般的な方よりも、多くの犬達と接するため、
色んな犬先生から学んだことをで役立ちそうなことがあれば提供する。
それが、私の思うドッグトレーナーのスタンスです。
そういう仕事だと思っていますから、過去にいい結果が得られても得られなくても、
自分の中に経験値があってもなくても、あまり関係ありません。
頭の中を全部、気持ちを全部、目の前の犬に専念し向き合うことにしています。
新しい犬達に出会うたびに、いつも真っ白な気持ちでスタートします。
そうして、向き合った犬達は、全員、私の中では「家族」と同じ位置づけにあります。
会えなくなっても、「どうしてるかな?元気でいるかな?」と気になりますし、
家族同様に思えない場合は、本当の意味で犬と向き合うことはできないと思っています。
今までにを担当してきた犬達は、みんな家族みたいに、大切に思っていますし、
今後出会う犬達もそれは、変わらないように思います。
話がそれてしまいましたが、トレーナーとして私は
「理想を持ち続けながら、犬を信じる気持ち」をお持ちの方にのみ、
きっとお役にたてると思います。
まず、目の前の犬のことを、信じられない方のお役にはたてません。
よって、ここを訪れてもらっても残念ながら無駄足です。
WEB上で私が言えることは上に記載したことがほとんどです。
あと一つ、ある作家の言葉で心に残る言葉がありました。
「私が○○をやっているのは、他に何もできることがないから」
という言葉。
○○に「犬と関わる仕事」を入れたら、私自身のことになる、、、と、
ちょっとドキッとした言葉です。

長々書いてるけど、、、どう思うよ?パンダ君。
私の中では、3月は淡いピンク色のイメージです。
今日のあるTV番組内で、聞いた言葉。
(犬のこととは一切関係ない番組です)
「人から学ぶんじゃない。事実や現象から学ぶ。」
「真心がいい考えを生む」
「見えない所にこそ手を加える」
「想像してみるだけだと分からない。やってみて、動いて試して、結果を見て
直すところをまた工夫して。を繰り返す積み重ね。」
尊敬できる言葉ですし、とても共感できる言葉です。
私自身、犬達と接する日々の中で、
目の前の犬達のことで、自分が分からない部分にぶつかったら、
どうしたら今よりもっと良くなるか、考えています。
気がつくと、そういうことを考えているのは、
きっとそうすることが、「好きだから」に他ならないと思います。
そういうことに楽しみを見出していますし、
何かを得た結果、犬達の家族に喜んでもらえることは、最大の喜びであり、
また、その手ごたえは実感となり、更なる大きな喜びになっていきます。
想像して、実際に動いて、実際の結果を見て、直すところをまた
考えて工夫して、試して動いての繰り返し。
全く違う業種ですが、今日見た番組の方と同じことをしているようです。
答えは必ず「犬達」が教えてくれるから、不安な気持ちを持ってる方、
どうして良いか分からない方、迷っている方、どうかそこを忘れないでください。
焦って答えを人に求めたり、ホームページを探したり、
本に求めたり、トレーナーに求めたりする時間があるなら、
まず、愛犬が何を伝えようとしているのか、自分自身の感覚で
時間をかけて、愛犬のことだけ考える時間を持って、
向き合って、感じ取る努力をしてみてください。
感じ取れるかどうかが一番大切なことだと思いますので、
どうか時間を惜しまずに。
いつでも、どこでも、誰でも、すぐにでもできる簡単なことです。
私のブログとホームページも記載している言葉で、
とてもこだわっている部分があります。
「犬から学ぶ」ドッグトレーニングという点です。
犬のことは人から学ぶのではなくて、
目の前にいる犬から学ぶことがとても大切だと思っています。
よって、私の思うドッグトレーナーは犬の先生ではありません。
犬のことは、犬に聞くのが一番正解です。
先生はあくまでも目の前の「犬達」
ドッグトレーナーは「犬」の先生から、学ぶことを別の視点で家族に伝える役割。
また、一般的な方よりも、多くの犬達と接するため、
色んな犬先生から学んだことをで役立ちそうなことがあれば提供する。
それが、私の思うドッグトレーナーのスタンスです。
そういう仕事だと思っていますから、過去にいい結果が得られても得られなくても、
自分の中に経験値があってもなくても、あまり関係ありません。
頭の中を全部、気持ちを全部、目の前の犬に専念し向き合うことにしています。
新しい犬達に出会うたびに、いつも真っ白な気持ちでスタートします。
そうして、向き合った犬達は、全員、私の中では「家族」と同じ位置づけにあります。
会えなくなっても、「どうしてるかな?元気でいるかな?」と気になりますし、
家族同様に思えない場合は、本当の意味で犬と向き合うことはできないと思っています。
今までにを担当してきた犬達は、みんな家族みたいに、大切に思っていますし、
今後出会う犬達もそれは、変わらないように思います。
話がそれてしまいましたが、トレーナーとして私は
「理想を持ち続けながら、犬を信じる気持ち」をお持ちの方にのみ、
きっとお役にたてると思います。
まず、目の前の犬のことを、信じられない方のお役にはたてません。
よって、ここを訪れてもらっても残念ながら無駄足です。
WEB上で私が言えることは上に記載したことがほとんどです。
あと一つ、ある作家の言葉で心に残る言葉がありました。
「私が○○をやっているのは、他に何もできることがないから」
という言葉。
○○に「犬と関わる仕事」を入れたら、私自身のことになる、、、と、
ちょっとドキッとした言葉です。

長々書いてるけど、、、どう思うよ?パンダ君。
by scentline
| 2007-03-06 00:15
| ドッグトレーニング・コラム
|
Comments(0)