2006年 12月 17日
冬到来&遊び紹介 |
あっという間に紅葉の時期も過ぎ、
いよいよクリスマス色が強くなってきました。
最近ある出来事がずっと気になってしまい、
すっかり更新を怠ってしまいましたが、
活動はマイペースに進んでおります。
今年は、沢山の犬達とそのご家族に支えていただいたので、
来年は、もっと成長してより還元してゆきたいなと思う次第です。
来年の抱負を語るのはちょっと早いような気もしますが。
さて、冬といえば、暖房器具のありがたみが身にしみますが、
犬達もその恩恵にあずかっているようです。
我が家の犬も今年から、コタツ愛用者となり、ぬくぬくしている様子。
体温的な暖かさももちろんですが、犬達には家族の暖かさ、
心の温かさがとても必要なように思います。
世の中には家族の暖かさを得ようと思っても得られない犬達が
なんて多いのか、世界の子供達もそうです。
幸せな新年を迎えられるように、祈ることしかできません。
今日は、家の中で犬が喜ぶ遊びを、一つ提案したいと思います。
用意するのはふとん、毛布、もしくはバスタオル。
その下や間に、犬の好きなものを隠します。
隠すところを「あえて」見せながら、じっと待たせます。
しっかり隠したら「OK」と言って、探させます。
探す意欲の強い子は、匂いをフンフン嗅いで、口や前足を使って
一生懸命取り出そうとするでしょう。
そのうち、掘り出す動作が出てくるかもしれません。
この「掘る」という動作、
日常であまり私達が促すことはない動作ですが、
犬からすると、大変好む行動と思います。
ですので、たまに「思い切り掘っていいよ!」という機会を作ってあげると、
犬達は大変喜び、興奮します。
ただし、遠慮なく掘る犬の場合、破れても構わないもの、
もしくは、絶対に破れそうにないもので試すことをお奨めします。
自力で取り出したときの犬達の表情はちょっと自慢げです。
好きな子は何度でも繰り返してとねだります。
もし、見てるだけで考え込んでしまうような、思慮深いコの場合は、
音の鳴るものを隠してみるといいでしょう。
きっと、興味をそそられると思います。
すご~く興味津々になるグッズとして、私がお奨めなのはこのようなタイプ。
※これは犬用おもちゃではありませんので
破壊傾向のある犬の場合、部品を飲み込まないように、監視&取り扱い注意です。
↓
こちら、アメリカ生まれの真っ赤な犬・クリフォード
クリフォード君でない違うタイプも色々ありますので、探してみてください。
ぬいぐるみLOVEな方は、残酷な結果になることがあるので、推奨いたしません。
興奮しやすい犬は、当然のごとく、激しく興奮します。
思慮深く、自分からなかなかアクションを起こしにくいタイプのコでも、
自主的にトライする動作やアクションが、引き出しやすくなります。
こうやって、犬の本来持つ欲求を、たまに満たしてあげることも、
犬の「心の充実」に繋がってゆくと、私は思います。
(もちろん、ただ興奮させるだけではなく、きちんとセーブしながら
遊ばせてくださいね)
家のなかで、狩猟本能を発散してたからかどうかは不明ですが、
うちの犬はなぜか、狩猟本能満載なタイプにも関わらず、
猫等の屋外の小動物に、意外と興奮する様子がありません。
ちょっと話はそれますが、
常々思うことは、犬と子供は行動も考え方も結構似ているせいか、
子供も犬も喜ぶ事やものは、割と似ています。
再度、書いておきますが、破壊タイプの犬に使う場合の取り扱いは、十分に注意です!!
また、このグッズ、大型犬には、向いてないと思います。
いよいよクリスマス色が強くなってきました。
最近ある出来事がずっと気になってしまい、
すっかり更新を怠ってしまいましたが、
活動はマイペースに進んでおります。
今年は、沢山の犬達とそのご家族に支えていただいたので、
来年は、もっと成長してより還元してゆきたいなと思う次第です。
来年の抱負を語るのはちょっと早いような気もしますが。
さて、冬といえば、暖房器具のありがたみが身にしみますが、
犬達もその恩恵にあずかっているようです。
我が家の犬も今年から、コタツ愛用者となり、ぬくぬくしている様子。
体温的な暖かさももちろんですが、犬達には家族の暖かさ、
心の温かさがとても必要なように思います。
世の中には家族の暖かさを得ようと思っても得られない犬達が
なんて多いのか、世界の子供達もそうです。
幸せな新年を迎えられるように、祈ることしかできません。
今日は、家の中で犬が喜ぶ遊びを、一つ提案したいと思います。
用意するのはふとん、毛布、もしくはバスタオル。
その下や間に、犬の好きなものを隠します。
隠すところを「あえて」見せながら、じっと待たせます。
しっかり隠したら「OK」と言って、探させます。
探す意欲の強い子は、匂いをフンフン嗅いで、口や前足を使って
一生懸命取り出そうとするでしょう。
そのうち、掘り出す動作が出てくるかもしれません。
この「掘る」という動作、
日常であまり私達が促すことはない動作ですが、
犬からすると、大変好む行動と思います。
ですので、たまに「思い切り掘っていいよ!」という機会を作ってあげると、
犬達は大変喜び、興奮します。
ただし、遠慮なく掘る犬の場合、破れても構わないもの、
もしくは、絶対に破れそうにないもので試すことをお奨めします。
自力で取り出したときの犬達の表情はちょっと自慢げです。
好きな子は何度でも繰り返してとねだります。
もし、見てるだけで考え込んでしまうような、思慮深いコの場合は、
音の鳴るものを隠してみるといいでしょう。
きっと、興味をそそられると思います。
すご~く興味津々になるグッズとして、私がお奨めなのはこのようなタイプ。
※これは犬用おもちゃではありませんので
破壊傾向のある犬の場合、部品を飲み込まないように、監視&取り扱い注意です。
↓
こちら、アメリカ生まれの真っ赤な犬・クリフォード
クリフォード君でない違うタイプも色々ありますので、探してみてください。
ぬいぐるみLOVEな方は、残酷な結果になることがあるので、推奨いたしません。
興奮しやすい犬は、当然のごとく、激しく興奮します。
思慮深く、自分からなかなかアクションを起こしにくいタイプのコでも、
自主的にトライする動作やアクションが、引き出しやすくなります。
こうやって、犬の本来持つ欲求を、たまに満たしてあげることも、
犬の「心の充実」に繋がってゆくと、私は思います。
(もちろん、ただ興奮させるだけではなく、きちんとセーブしながら
遊ばせてくださいね)
家のなかで、狩猟本能を発散してたからかどうかは不明ですが、
うちの犬はなぜか、狩猟本能満載なタイプにも関わらず、
猫等の屋外の小動物に、意外と興奮する様子がありません。
ちょっと話はそれますが、
常々思うことは、犬と子供は行動も考え方も結構似ているせいか、
子供も犬も喜ぶ事やものは、割と似ています。
再度、書いておきますが、破壊タイプの犬に使う場合の取り扱いは、十分に注意です!!
また、このグッズ、大型犬には、向いてないと思います。
by scentline
| 2006-12-17 11:30
| ドッグトレーニング・コラム