2006年 10月 25日
活動レポート |
活動レポートでは、ゲスト出演してくれる犬達のコトを
少し書いてみたいと思います。
本日登場は「トイプードル」君です。
トイプードルは、昔から家庭犬として、人気の高い犬です。
昔は「白」が圧倒的に多くみられましたが、
最近では、レッド、アプリコット、ブラウン等、
茶色系の人気が高く、見かけることも多々あります。
人気の理由は、その圧倒的なcuteさ。
かわいくて、頭が良いこと。
抜け毛が非常に少ないことなどもあげられると思います。
そんなプードルですが、トイプードルを見なれてしまうと、
スタンダードプードルを見た人は、皆、驚いてしまうようです。
(大きさは倍以上違います。)
大きくても小さくても、明るくフレンドリーですし、
優しいので、安心して接することができます。
プードルの魅力はそのかわいらしさ、キャラクターは周知の通りですが、
その魅力に負けず劣らずなのが、仕事への意識の高さや、利口さ。
社交性、従順さ、学習能力、知能の高さにバランスがとれていて、
本格的にオビディエンスをすると、習得レベルの高さは、
作業犬にも勝る、素晴らしいものがあります。
サーカスでも、よくスタンプーが出てきますが、その芸達者ぶり、
観客をひきつける容姿を見れば、まさに、犬界のトップアイドル。
そして、家庭犬としても、どんな家庭にも応じられる彼らを見れば、
その適応能力からしても、あるべきしてある人気ということがよく分かります。
どの角度から見ても、良いところだらけなのです。
しいて言うなら、寂しがりや?これはどの犬種類にも当てはまりますけど。
本日ゲスト出演をOKしてくれた、プードル君ですが、
彼は、とてもフレンドリーでかわいい芸達者なコです。
芸達者な彼は、新しい技を覚えると、しばらく彼自身の中で流行る模様。
サービス精神旺盛に、リクエストする前から、披露してくれたりします。
「芸」というと、教えることに抵抗がある人もいるようですが、
私は、大賛成です。
「芸」=「技」だからといって、あえて教えないという主義の人もいらっしゃいますが、
本当に、もったいないことだと思います。
犬達は、どんな犬種でも、家族の要望に応えたり、指示を求めたりすることで
生きがいを得たり、心の充実感を得たり、達成感を得たりするのだと思います。
うちのコは求めてこないし、何か求めても嫌そう。と、思う方の多くは、
もしかすると、犬の側から求められたことに、ご自分が細やかに応じることで
犬が満足したり、喜ぶ様子を見て、ご自分が納得したり充実したりして、満足する。
というタイプかもしれませんが、いかがでしょう?
そういう時も、たまにあっても良いとは思いますが、それって犬からすると
指示を与えたり、要望を出すのは「自分」。応じるのは「あなた」。
そう思われても、文句は言えないような気がします。
私自身、そういう部分あるので、良くわかりますが、
そっち側だけに、偏らないように注意しております。
私も自分の愛犬に小さい頃から色々な「技」を教えてきました。
テレビを見てるときのCMの間とか、暇な時間を使って。
単に、教えることが面白かったというのもありますが、
それ以上に指示を出すことは、犬にとってとても大切であり、
必要だ事ではないかと、ぼんやりながら、感じていたからです。
また、芸や技から、色々な犬の気持ちが発見できます。
人が犬に何かを伝えようとする。
犬が、それを受け取る。考える。自分なりに答える。
これだけですごく大きな会話であり、コミュニケーション。
うまくいくときもあれば、いかないときもあるし、時間がかかることもある。
それが個性であり、そのコ自身なんじゃないかなと思います。
本を見ても分からない部分の答えがそこにあるように思います。
そして、覚えた事柄を使って、今度は、犬から相手に自分の気持ちを伝えようとします。
時に、教えてないことまで、自己流アレンジして、披露してくれることもあります!(笑)
何より意味があると思うのことは、犬とコミュニケーションと「やりとり」すること。
日々の様々な、「やりとり」なくして、信頼を得たり良い関係って、築けるんでしょうか?
(人同士の場合は、ある程度可能なようですけどね〜。難かしい!)
普段から小さなやりとりを重ねて、通じる喜び、応じる喜びを与えて
コミュニケーションの線を、太く頑丈なものにしていくことこそ、
犬が人に求めることではないかなと、私は思っています。
普段、何も求めてこないのに、たま〜に何かハードルの高い事を求められたり、
ありのままで良い!と寛容な姿勢で、何も求めてこないから、
暇になって、自分で好きなことを考え出したら、それはやめて。と言われたり。
自分がそんなことされたら、相当ストレス溜まりますが、犬も同じと思うんです。
混乱する一番の要素は「矛盾」です。
やってみたけど、できない。という話も、よく耳にしますが、
そのコの個性、性格を十分に理解して、そのコが理解できるやり方、
そのコに合った方法やタイミングでなければ、
犬自身にやりたいという気持ちや、応じる能力を持っていても
できなくても仕方がありません。
(分かっていて、やらない場合は、また別の理由かもしれませんが。)
日々、少しづつ「やりとり」を重ねて、自分のやりたいことを思うように、好きなように
自由に取り組めば、犬達も興味を持ち、つられます。
どうしても、うまくいかない、どうしたらいいのか分からない。
コツがつかめない。という時は、自分と愛犬のやりとりを、
家族以外の誰かに見てもらうことをお勧めします。
そうすると、着眼点や発想の切り替えができるからです。
よくないなと思うのは、「犬に何も求めないこと」です。
マナーの部分で役立つことを求めるのは、もちろん良いと思いますし、
役に立たなさそうな事でも、思いついたこと、簡単なことから、
今日から、いろんなことを求めてみてください。遊びながらでも。
ということで、、、
「芸」や「技」の楽しさ、素晴らしさをいつも実演で教えてくれる
我が「芸能部門の師」 プードル君↓。
新たに出した私からの「リクエスト」を、次会うときまでに習得してくれるので、
すごいなあ〜と、いつも感心させてもらいます。
彼の学習能力の高さ、そして、ママの指導の上手さが、なせる業。
普段から、コミュニケーションを多くとることで、
細かなところまで、意思の疎通が十分に取れていることなどが
新しいものを、次々にマスターできる理由でもあるのでしょう。
次は何をリクエストしようかな〜?と、考えるのは、彼が私にくれた楽しみです。

少し書いてみたいと思います。
本日登場は「トイプードル」君です。
トイプードルは、昔から家庭犬として、人気の高い犬です。
昔は「白」が圧倒的に多くみられましたが、
最近では、レッド、アプリコット、ブラウン等、
茶色系の人気が高く、見かけることも多々あります。
人気の理由は、その圧倒的なcuteさ。
かわいくて、頭が良いこと。
抜け毛が非常に少ないことなどもあげられると思います。
そんなプードルですが、トイプードルを見なれてしまうと、
スタンダードプードルを見た人は、皆、驚いてしまうようです。
(大きさは倍以上違います。)
大きくても小さくても、明るくフレンドリーですし、
優しいので、安心して接することができます。
プードルの魅力はそのかわいらしさ、キャラクターは周知の通りですが、
その魅力に負けず劣らずなのが、仕事への意識の高さや、利口さ。
社交性、従順さ、学習能力、知能の高さにバランスがとれていて、
本格的にオビディエンスをすると、習得レベルの高さは、
作業犬にも勝る、素晴らしいものがあります。
サーカスでも、よくスタンプーが出てきますが、その芸達者ぶり、
観客をひきつける容姿を見れば、まさに、犬界のトップアイドル。
そして、家庭犬としても、どんな家庭にも応じられる彼らを見れば、
その適応能力からしても、あるべきしてある人気ということがよく分かります。
どの角度から見ても、良いところだらけなのです。
しいて言うなら、寂しがりや?これはどの犬種類にも当てはまりますけど。
本日ゲスト出演をOKしてくれた、プードル君ですが、
彼は、とてもフレンドリーでかわいい芸達者なコです。
芸達者な彼は、新しい技を覚えると、しばらく彼自身の中で流行る模様。
サービス精神旺盛に、リクエストする前から、披露してくれたりします。
「芸」というと、教えることに抵抗がある人もいるようですが、
私は、大賛成です。
「芸」=「技」だからといって、あえて教えないという主義の人もいらっしゃいますが、
本当に、もったいないことだと思います。
犬達は、どんな犬種でも、家族の要望に応えたり、指示を求めたりすることで
生きがいを得たり、心の充実感を得たり、達成感を得たりするのだと思います。
うちのコは求めてこないし、何か求めても嫌そう。と、思う方の多くは、
もしかすると、犬の側から求められたことに、ご自分が細やかに応じることで
犬が満足したり、喜ぶ様子を見て、ご自分が納得したり充実したりして、満足する。
というタイプかもしれませんが、いかがでしょう?
そういう時も、たまにあっても良いとは思いますが、それって犬からすると
指示を与えたり、要望を出すのは「自分」。応じるのは「あなた」。
そう思われても、文句は言えないような気がします。
私自身、そういう部分あるので、良くわかりますが、
そっち側だけに、偏らないように注意しております。
私も自分の愛犬に小さい頃から色々な「技」を教えてきました。
テレビを見てるときのCMの間とか、暇な時間を使って。
単に、教えることが面白かったというのもありますが、
それ以上に指示を出すことは、犬にとってとても大切であり、
必要だ事ではないかと、ぼんやりながら、感じていたからです。
また、芸や技から、色々な犬の気持ちが発見できます。
人が犬に何かを伝えようとする。
犬が、それを受け取る。考える。自分なりに答える。
これだけですごく大きな会話であり、コミュニケーション。
うまくいくときもあれば、いかないときもあるし、時間がかかることもある。
それが個性であり、そのコ自身なんじゃないかなと思います。
本を見ても分からない部分の答えがそこにあるように思います。
そして、覚えた事柄を使って、今度は、犬から相手に自分の気持ちを伝えようとします。
時に、教えてないことまで、自己流アレンジして、披露してくれることもあります!(笑)
何より意味があると思うのことは、犬とコミュニケーションと「やりとり」すること。
日々の様々な、「やりとり」なくして、信頼を得たり良い関係って、築けるんでしょうか?
(人同士の場合は、ある程度可能なようですけどね〜。難かしい!)
普段から小さなやりとりを重ねて、通じる喜び、応じる喜びを与えて
コミュニケーションの線を、太く頑丈なものにしていくことこそ、
犬が人に求めることではないかなと、私は思っています。
普段、何も求めてこないのに、たま〜に何かハードルの高い事を求められたり、
ありのままで良い!と寛容な姿勢で、何も求めてこないから、
暇になって、自分で好きなことを考え出したら、それはやめて。と言われたり。
自分がそんなことされたら、相当ストレス溜まりますが、犬も同じと思うんです。
混乱する一番の要素は「矛盾」です。
やってみたけど、できない。という話も、よく耳にしますが、
そのコの個性、性格を十分に理解して、そのコが理解できるやり方、
そのコに合った方法やタイミングでなければ、
犬自身にやりたいという気持ちや、応じる能力を持っていても
できなくても仕方がありません。
(分かっていて、やらない場合は、また別の理由かもしれませんが。)
日々、少しづつ「やりとり」を重ねて、自分のやりたいことを思うように、好きなように
自由に取り組めば、犬達も興味を持ち、つられます。
どうしても、うまくいかない、どうしたらいいのか分からない。
コツがつかめない。という時は、自分と愛犬のやりとりを、
家族以外の誰かに見てもらうことをお勧めします。
そうすると、着眼点や発想の切り替えができるからです。
よくないなと思うのは、「犬に何も求めないこと」です。
マナーの部分で役立つことを求めるのは、もちろん良いと思いますし、
役に立たなさそうな事でも、思いついたこと、簡単なことから、
今日から、いろんなことを求めてみてください。遊びながらでも。
ということで、、、
「芸」や「技」の楽しさ、素晴らしさをいつも実演で教えてくれる
我が「芸能部門の師」 プードル君↓。
新たに出した私からの「リクエスト」を、次会うときまでに習得してくれるので、
すごいなあ〜と、いつも感心させてもらいます。
彼の学習能力の高さ、そして、ママの指導の上手さが、なせる業。
普段から、コミュニケーションを多くとることで、
細かなところまで、意思の疎通が十分に取れていることなどが
新しいものを、次々にマスターできる理由でもあるのでしょう。
次は何をリクエストしようかな〜?と、考えるのは、彼が私にくれた楽しみです。

by scentline
| 2006-10-25 20:48
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