2016年 10月 15日
2度目のイギリス旅レポート その3 (ロンドン観光) |
到着してからロンドンで過ごした数日間も盛り沢山だった。
前回(2014年)はロンドンパスを購入したので、
めぼしい観光スポットはほぼ立ち寄っていた。
なので、今回はそれ以外の所を中心に巡ることに。
JRTのN君はお家でお留守番して頂いて、
Nさんにナビゲートして頂き、お出かけした。
まずは、ロンドンを一望できる、スカイ・ガーデン。

ノッティング・ヒルとチャーチルアームズ。

ロイヤルアルバートホールで開催中だったBBCプロムナードコンサート(Proms)。

順番に写真でざっと紹介。
ロンドンの高層ビルといえば、ザ・シャードが有名だけれど、
スカイ・ガーデンは2015年にできた割と新しいスポットで
事前に予約をすれば入場料無料。向かいに高くそびえているのがザ・シャード。

スカイ・ガーデンの建物自体は上層階の方が広がったような、
ちょっと変わった形をしており、建物の形から、
ウォーキートーキー(トランシーバーという意味)のあだ名がついていると
Nさんに教えてもらった。
最上階の展望エリアには、名前の通りガーデンがあり、
カフェやレストランもあって、広い空間が広がっていた。
景色を見る人以外にも、ソファ等でくつろぎながら談笑する人、
仕事でランチミーティングをしている人達など様々だった。




テラスに出て下を覗くと足がすくむ高さだったが、見晴らしは申し分なし。


そして景色以外に強く印象に残ったのは、
最上階の傾斜しているガラスの屋根の上で、平然と作業する男性達だった。


その後向かったのは、ノッティング・ヒルエリア。
マーケットのあるポートベロー・ロードに行く前に、
花で覆われた外観で「チャーチル・アームズ」というパブでランチを食べた。

お昼前だったせいか、予約無しでも大丈夫だった。
花満開のピーク時は過ぎていたようだが、それでも外観も十分綺麗だった。
チャーチル・アームズの前で、偶然、通りすがりの
イングリッシュ・ブルドッグと出会った。

チャーチルといえばブルドッグという事に、この時点では全く気づいてなかった。
立ち止まってポーズをとってくれた。

店内は天井から物がたくさんぶら下がっていたり、年季の入ってそうな印象。
店内の手前の方はPUBで、奥はタイ料理屋という創りになってて、
タイ料理屋が開店するまで、手前のパブで時間を過ごし、
その後、奥へ移動してタイ料理を食べた。


その後、マーケットのある、ポートベロー通りへ。
ポートベロー・マーケットは毎日やっているとガイドブックに書いてあったけれど、
曜日によって開催の規模が違うらしい。


あるお店の看板犬のボクサー君が、ボールで遊んでくれと
道行く人の足元に何度もボールを落としては、
訴えかけている姿がとても可愛かった。




でも、たとえ道に転がったボールを誰かに拾ってもらえなくても、
店から一歩も出てはいけないというルールをしっかり守っており、
その賢さに感心。

雑貨店などでは、犬のグッズにばかりどうしても目が・・・。



カラフルな建物も可愛くて印象的だった。


ミシンが沢山置いてある店などもあった。

ノッティングヒルの恋人。ではなく、ノッティングヒルの犬。



そして、同日の夕方に訪れたのはロイヤル・アルバート・ホール。

目的はProms(プロムス)を見に行くため。
Promsというクラシック音楽フェスティバルが
7月〜9月の2ヶ月に渡って、毎年開催されているそうで、
その存在すら知らなかったのだけれど、行ってみた結果大変よかった!
当日券限定での立ち見席というのがあり、現地で並んでチケットを購入。
並んでいる間に、歴史を感じさせる建物を見ながら過ごす。


ロイヤル・アルバート・ホールのすぐ近くには
ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージック(王立音楽大学)があった。

当日券は、アリーナ席かバルコニー席かを選べるらしく、今回はバルコニー席。
人気の演目だと売り切れてしまうこともあるようだが、無事購入できた。

ラフな格好で、飲み物を飲んだり床に座ったり(寝転がったり!)しながら聞ける。

ただし、演奏が始まったら皆、息を飲むように聞き入るので、
ウロウロ、ゴソゴソしたり、スマホをいじったりすると迷惑になるので、
演奏中は静かに集中して聞く。(当たり前だけど)
約2時間の素晴らしい演奏をたったの6ポンドで堪能できたのは嬉しい限りだった。


行ける日が限られていたので、演目は期待していなかったけれど、
1曲目以外は知っている曲だったので、かなり楽しめた。
ヴァイオリンの演奏が素晴らしかったし、最後のアンコールで
アップテンポのラプソディー・イン・ブルーも聞けて感動。

帰りは、ロンドンタクシーに乗って中華街へ移動し、
中華料理をおなかいっぱい食べて帰宅。


ロンドンならではの体験ばかりが詰まった、
大変濃い一日だったが、まだまだ旅の3日目でしかない。
印象深いこの日の経験も、旅の後半には記憶が薄れているくらいだった。
次回は、犬の保護施設「Dogs Trust(ドッグス・トラスト)」についてを
紹介する予定です。
前回(2014年)はロンドンパスを購入したので、
めぼしい観光スポットはほぼ立ち寄っていた。
なので、今回はそれ以外の所を中心に巡ることに。
JRTのN君はお家でお留守番して頂いて、
Nさんにナビゲートして頂き、お出かけした。
まずは、ロンドンを一望できる、スカイ・ガーデン。

ノッティング・ヒルとチャーチルアームズ。

ロイヤルアルバートホールで開催中だったBBCプロムナードコンサート(Proms)。

順番に写真でざっと紹介。
ロンドンの高層ビルといえば、ザ・シャードが有名だけれど、
スカイ・ガーデンは2015年にできた割と新しいスポットで
事前に予約をすれば入場料無料。向かいに高くそびえているのがザ・シャード。

スカイ・ガーデンの建物自体は上層階の方が広がったような、
ちょっと変わった形をしており、建物の形から、
ウォーキートーキー(トランシーバーという意味)のあだ名がついていると
Nさんに教えてもらった。
最上階の展望エリアには、名前の通りガーデンがあり、
カフェやレストランもあって、広い空間が広がっていた。
景色を見る人以外にも、ソファ等でくつろぎながら談笑する人、
仕事でランチミーティングをしている人達など様々だった。




テラスに出て下を覗くと足がすくむ高さだったが、見晴らしは申し分なし。


そして景色以外に強く印象に残ったのは、
最上階の傾斜しているガラスの屋根の上で、平然と作業する男性達だった。


その後向かったのは、ノッティング・ヒルエリア。
マーケットのあるポートベロー・ロードに行く前に、
花で覆われた外観で「チャーチル・アームズ」というパブでランチを食べた。

お昼前だったせいか、予約無しでも大丈夫だった。
花満開のピーク時は過ぎていたようだが、それでも外観も十分綺麗だった。
チャーチル・アームズの前で、偶然、通りすがりの
イングリッシュ・ブルドッグと出会った。

チャーチルといえばブルドッグという事に、この時点では全く気づいてなかった。
立ち止まってポーズをとってくれた。

店内は天井から物がたくさんぶら下がっていたり、年季の入ってそうな印象。
店内の手前の方はPUBで、奥はタイ料理屋という創りになってて、
タイ料理屋が開店するまで、手前のパブで時間を過ごし、
その後、奥へ移動してタイ料理を食べた。


その後、マーケットのある、ポートベロー通りへ。
ポートベロー・マーケットは毎日やっているとガイドブックに書いてあったけれど、
曜日によって開催の規模が違うらしい。


あるお店の看板犬のボクサー君が、ボールで遊んでくれと
道行く人の足元に何度もボールを落としては、
訴えかけている姿がとても可愛かった。




でも、たとえ道に転がったボールを誰かに拾ってもらえなくても、
店から一歩も出てはいけないというルールをしっかり守っており、
その賢さに感心。

雑貨店などでは、犬のグッズにばかりどうしても目が・・・。



カラフルな建物も可愛くて印象的だった。


ミシンが沢山置いてある店などもあった。

ノッティングヒルの恋人。ではなく、ノッティングヒルの犬。



そして、同日の夕方に訪れたのはロイヤル・アルバート・ホール。

目的はProms(プロムス)を見に行くため。
Promsというクラシック音楽フェスティバルが
7月〜9月の2ヶ月に渡って、毎年開催されているそうで、
その存在すら知らなかったのだけれど、行ってみた結果大変よかった!
当日券限定での立ち見席というのがあり、現地で並んでチケットを購入。
並んでいる間に、歴史を感じさせる建物を見ながら過ごす。


ロイヤル・アルバート・ホールのすぐ近くには
ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージック(王立音楽大学)があった。

当日券は、アリーナ席かバルコニー席かを選べるらしく、今回はバルコニー席。
人気の演目だと売り切れてしまうこともあるようだが、無事購入できた。

ラフな格好で、飲み物を飲んだり床に座ったり(寝転がったり!)しながら聞ける。

ただし、演奏が始まったら皆、息を飲むように聞き入るので、
ウロウロ、ゴソゴソしたり、スマホをいじったりすると迷惑になるので、
演奏中は静かに集中して聞く。(当たり前だけど)
約2時間の素晴らしい演奏をたったの6ポンドで堪能できたのは嬉しい限りだった。


行ける日が限られていたので、演目は期待していなかったけれど、
1曲目以外は知っている曲だったので、かなり楽しめた。
ヴァイオリンの演奏が素晴らしかったし、最後のアンコールで
アップテンポのラプソディー・イン・ブルーも聞けて感動。

帰りは、ロンドンタクシーに乗って中華街へ移動し、
中華料理をおなかいっぱい食べて帰宅。


ロンドンならではの体験ばかりが詰まった、
大変濃い一日だったが、まだまだ旅の3日目でしかない。
印象深いこの日の経験も、旅の後半には記憶が薄れているくらいだった。
次回は、犬の保護施設「Dogs Trust(ドッグス・トラスト)」についてを
紹介する予定です。
by scentline
| 2016-10-15 00:39
| 旅