手作りドッグフードのお店 Runfree「ランフリー」

「犬」についての専門的な勉強を始めて、
色んな人の話を聞いて、色んな本を読んで、
自分の愛犬の健康状態や、色んな犬の状態を見せて頂いて、
これまでの、８年間の経験から、
「犬の食事は手作りが一番」と、考えるようになりました。

しかしながら、忙しい時や、旅行の時、誰かに犬のお世話を頼む時などは、
なかなか、難しい時があります。

ドライフードを与える場合、国産であることや、
扱う肉の種類が一つではなかったり、
素材にこだわっていることが大切だと思っています。

それらの条件を満たしているお店を、今回は紹介します。



手作りドッグフードのお店
Runfree（ランフリー）　

お店の名前は、実は、２年ほど前から存じ上げていたのですが、
実際に、商品を購入したことがなかったので、
記憶の片隅に追いやられていました、、、。



お店の前には、本物ちっくなブルドッグの置物。


先日まで、ボランティアで一時預かりしていた、
保護犬君のごはんとして、「ランフリー」の
ドライフードはどうかな？と思っていました。



「ボク、食べ物なら何でも好き。」

実際に、こちらのお店のドライフードを主食として、
愛犬に与えているご家族に、聞いてみた所、
「良いですよ。」というお話を聞けた上、
更に、話の流れから、ランフリーの店舗まで
連れて行ってもらえることになりました。

毎日食べてる、Hちゃんに聞いてみました。


「毎日食べてるよ。美味しいよ。最初の１ヶ月くらい、うんちゆるかったけど、今、平気！」


初訪問。お店自体も自然で手作りな印象を受けます。











中に入ってみると、沢山の種類の手作りフードや
手作りオヤツ、冷凍庫にはお肉が販売していたり、
フードを作る作業場までガラス越しに見えるようになっていて、
安心感があります。







質問にも、店員さんが丁寧に答えてくれました。




この日は、関節強化のドライフードを一袋と、
その他、色んな種類のフードのお試しサイズを購入してみました。




実際に与えてみた結果、とても美味しそうに食べてくれました。
本来ならば、１ヶ月ほどの時間をかけて、
少しづつこれまで与えていたものから
変化させないといけなかったのですけれど、、、
１週間という短期間で少しづつ切り替えたせいか、
便がやわらかめの状態が続いたこと、
目やにが少し多くなったことが気になったので、
購入したフードが、全部なくなったのを機に、
実験的に、元のフードに戻しました。

もう少し続けていたら、お腹も慣れて上手に消化できたり、
目やにも出なくなっていたかもしれませんが、、、。
長期に渡っての経過観察ができなかったのは残念でした。

お店の印象からしても、安心、安全と健康の為に、
がんばっている姿勢の見えるお店だと感じました。

うちの愛犬の旅行時などの非常食として、
次は、ランフリーの馬肉メインのフードを用意しよう・・・。