2007年 06月 01日
犬の出てくる映画「ボンボン」 |
書き終わったばかりの記事が、
一瞬の操作ミスで消えてしまった。
同じことを書く気にならないので、
全く違うテーマ、
「映画」について書くことにしました。
先日の朝日新聞の映画評に「ボンボン」というタイトルの
ドゴ・アルヘンティーノ(犬種)が出てくる
映画についてが記載されていたらしい。

映画評によると、、、
「登場する人々にはとぼけた味わいがある。
決して裕福ではないが、みなそれなりに親切で、
おおらかで、悠然としている。
実際にパタゴニアで暮らしている素人俳優たちが、
演技を超え、画面の中で息づいている。
ここではまた、寓話(ぐうわ)と厳しい現実が混在し、
幸運と不運が交錯する。
作為を捨て、素朴を装うカルロス・ソリン監督の演出は、
意のままにならぬ人生の機微と楽しさを、
さりげないユーモアに包んで語ってみせる。
そこにあるのは人間を慈しむ視線。
豊かな情感があふれ出して心が和む。」
だそうです。
「ボンボン」の公式サイト
犬の出てくる映画は、当たりハズレが激しいけれど、
興味を持ったので、映画館に行くか行かないかは分かりませんが、
一度は見てみようと思いました。
ドゴ・アルヘンティーノという犬は、映画を見たら、
好きな人には、たまらなくツボにはまる犬でしょう。
ルックスに「いい!(見た目がツボ。かわいいの意味で)」と惹かれる女性と、
逆に、「いい!(強面かつ怖そうでという意味で)」という男性とに
分かれそうですが、、、。
ツボにはまらない人には、実物を見たら、
「大きくて怖そうな犬」という感想をもたれそうですね。
ドゴ・アルヘンティーノについて、軽く調べてみました。
犬種自体、全ての書籍に紹介されているわけではなく
載ってない書籍も多いです。(かなり、珍しいのかもしれませんね)
犬種:ドゴ・アルヘンティーノ(別名 アルゼンチニアン・マスチフ)
原産国:アルゼンチン
毛色:常に白
体重:36〜45kg
歴史:1920年代に誕生。
スペインで発祥したオールド・ファイティングドッグの血統を引く。
コンキスタドール(征服者)達によって、
アメリカ先住民を追い回すために使われた。
作出者、アントニオ・マルチーネス教授指導の元、
他犬種、特にボクサーと交配され、
従順な性格が作りだされ、
パンパ平原(南米)のピューマやジャガーの狩りに使われた。
特徴:南アメリカで作出された数少ない犬種のひとつ。
攻撃的で恐れを知らない性格で有名。
人間にとって、信頼できるきわめて忠実な犬と評される。
警察犬や、盲導犬として活躍している。(海外では)
備考:気性に不安があるため、イギリスでは禁止されている。
とのことです。

とっても、キュートな表情のボンボン↑
戦いの歴史と共に生まれて、人によって改良され、
忠実な協力者となって、残ってきたドゴなんですね。
犬と人の心温まるお話に、期待すると同時に、
安易に「自分も、ドゴが飼いたい。」という人が現れて、
流行しないことを切に願いつつ。
映画館で、現在上映中のようです。
ということで、今日も更に道を外れて「映画」を紹介してしまいました。
いつ、タイトル通りに、お店やカフェについて、記載できるのか、、、。
一瞬の操作ミスで消えてしまった。
同じことを書く気にならないので、
全く違うテーマ、
「映画」について書くことにしました。
先日の朝日新聞の映画評に「ボンボン」というタイトルの
ドゴ・アルヘンティーノ(犬種)が出てくる
映画についてが記載されていたらしい。

映画評によると、、、
「登場する人々にはとぼけた味わいがある。
決して裕福ではないが、みなそれなりに親切で、
おおらかで、悠然としている。
実際にパタゴニアで暮らしている素人俳優たちが、
演技を超え、画面の中で息づいている。
ここではまた、寓話(ぐうわ)と厳しい現実が混在し、
幸運と不運が交錯する。
作為を捨て、素朴を装うカルロス・ソリン監督の演出は、
意のままにならぬ人生の機微と楽しさを、
さりげないユーモアに包んで語ってみせる。
そこにあるのは人間を慈しむ視線。
豊かな情感があふれ出して心が和む。」
だそうです。
「ボンボン」の公式サイト
犬の出てくる映画は、当たりハズレが激しいけれど、
興味を持ったので、映画館に行くか行かないかは分かりませんが、
一度は見てみようと思いました。
ドゴ・アルヘンティーノという犬は、映画を見たら、
好きな人には、たまらなくツボにはまる犬でしょう。
ルックスに「いい!(見た目がツボ。かわいいの意味で)」と惹かれる女性と、
逆に、「いい!(強面かつ怖そうでという意味で)」という男性とに
分かれそうですが、、、。
ツボにはまらない人には、実物を見たら、
「大きくて怖そうな犬」という感想をもたれそうですね。
ドゴ・アルヘンティーノについて、軽く調べてみました。
犬種自体、全ての書籍に紹介されているわけではなく
載ってない書籍も多いです。(かなり、珍しいのかもしれませんね)
犬種:ドゴ・アルヘンティーノ(別名 アルゼンチニアン・マスチフ)
原産国:アルゼンチン
毛色:常に白
体重:36〜45kg
歴史:1920年代に誕生。
スペインで発祥したオールド・ファイティングドッグの血統を引く。
コンキスタドール(征服者)達によって、
アメリカ先住民を追い回すために使われた。
作出者、アントニオ・マルチーネス教授指導の元、
他犬種、特にボクサーと交配され、
従順な性格が作りだされ、
パンパ平原(南米)のピューマやジャガーの狩りに使われた。
特徴:南アメリカで作出された数少ない犬種のひとつ。
攻撃的で恐れを知らない性格で有名。
人間にとって、信頼できるきわめて忠実な犬と評される。
警察犬や、盲導犬として活躍している。(海外では)
備考:気性に不安があるため、イギリスでは禁止されている。
とのことです。

とっても、キュートな表情のボンボン↑
戦いの歴史と共に生まれて、人によって改良され、
忠実な協力者となって、残ってきたドゴなんですね。
犬と人の心温まるお話に、期待すると同時に、
安易に「自分も、ドゴが飼いたい。」という人が現れて、
流行しないことを切に願いつつ。
映画館で、現在上映中のようです。
ということで、今日も更に道を外れて「映画」を紹介してしまいました。
いつ、タイトル通りに、お店やカフェについて、記載できるのか、、、。
by scentline
| 2007-06-01 23:06
| 映画