2012年 05月 20日
目のイボの正体 |
GW前、いつも通りにドッグウォークをし終えた黒ラブKちゃん。
何気なく撫でたりしていた時に、Kちゃんの右目が充血している事に気付きました。
そして、右目だけ目やにも出ている。
で、よくよく見てみると、上まぶたの所に1mmくらいの小さないぼが。
更に、まぶたをめくってみると、小さなイボに繋がるようにして、
まぶたの裏側に直径2〜3mmくらいのポッコリを発見。

↑手術前のKちゃん。この頃はイボの存在に気付いていませんでした。
丁度数日後に、フィラリアの検査の為に
飼い主さんが病院に連れて行く予定だというので、
目の専門の獣医さんに診てもらった所
手術して除去することになりました。
これまで、大きな病気一つしたことなく、
元気ピンピンでもうすぐ9才を迎えるKちゃん。
子犬の頃に避妊手術をした時以降、全身麻酔での手術は初めて。
大丈夫かな?と心配でしたが、手術も無事に終わった様子で、
元気に再会できました。

↑手術後のKちゃん。エリザベスカラーの為、道行く人から
声をかけてもらえる頻度や注目度が上がりご機嫌。
エリザベスカラーをつけて数日の頃は、不慣れなせいか
散歩中に角を曲がる時など、カラーをゴツゴツぶつけていましたが、
1週間のカラー生活で、すっかり装着時の感覚に慣れたようです。
試しにボール遊びをしてみると、カラー付きでもぶつけずに
上手にボール遊びを楽しんでいました。
むしろ、いつもより張り切っているような、楽しそうな印象・・・。
新鮮な感じが楽しかったのでしょうか?

超ポジティブ女子。
やっとカラーが外れて、お散歩した時は、
カラーをつけている時のように、顔をドアに突っ込んで行って、
逆に顔をぶつけそうになっていました。
多分、ある程度近づくとカラーの端がドアに当たるので、
それで、距離感を掴む感覚を覚えたのではないかな〜と。

今では抜糸も済んでカラーも取れ、傷も塞がりました。
あとは目の回りの毛を剃られているため、片方だけ逆パンダ状態なので、
毛が生え揃うまで、もうちょっとの辛抱です。

で、除去されたイボは病理検査に回されて、数日後に検査結果が出ました。
イボの正体は、「マイボーム腺腫」でした。
良性のものです。
普通はこのサイズでこの位置だと発見しづらいのに、
よく見つけましたね〜と獣医さんに感心されたとのことでした。
除去された部分のカラー写真や検査結果の報告書なども見せて頂きました。
が、報告書は専門用語が多すぎて読みづらいので、
もう少し一般飼い主向けに、分かりやすく書いて欲しいものです。
うちの愛犬も同じのを、長年まぶたにくっつけていましたが、
ゆ〜っくり大きくなっていいるものの、
目の充血や目やに等の症状が見られないので、経過観察しながらそのまま数年。
ある日突然、取れてなくなりました。が、同じ場所に今はちょっと復活してます。

↑左目の上まぶたの所にあります。
何気なく撫でたりしていた時に、Kちゃんの右目が充血している事に気付きました。
そして、右目だけ目やにも出ている。
で、よくよく見てみると、上まぶたの所に1mmくらいの小さないぼが。
更に、まぶたをめくってみると、小さなイボに繋がるようにして、
まぶたの裏側に直径2〜3mmくらいのポッコリを発見。

↑手術前のKちゃん。この頃はイボの存在に気付いていませんでした。
丁度数日後に、フィラリアの検査の為に
飼い主さんが病院に連れて行く予定だというので、
目の専門の獣医さんに診てもらった所
手術して除去することになりました。
これまで、大きな病気一つしたことなく、
元気ピンピンでもうすぐ9才を迎えるKちゃん。
子犬の頃に避妊手術をした時以降、全身麻酔での手術は初めて。
大丈夫かな?と心配でしたが、手術も無事に終わった様子で、
元気に再会できました。

↑手術後のKちゃん。エリザベスカラーの為、道行く人から
声をかけてもらえる頻度や注目度が上がりご機嫌。
エリザベスカラーをつけて数日の頃は、不慣れなせいか
散歩中に角を曲がる時など、カラーをゴツゴツぶつけていましたが、
1週間のカラー生活で、すっかり装着時の感覚に慣れたようです。
試しにボール遊びをしてみると、カラー付きでもぶつけずに
上手にボール遊びを楽しんでいました。
むしろ、いつもより張り切っているような、楽しそうな印象・・・。
新鮮な感じが楽しかったのでしょうか?

超ポジティブ女子。
やっとカラーが外れて、お散歩した時は、
カラーをつけている時のように、顔をドアに突っ込んで行って、
逆に顔をぶつけそうになっていました。
多分、ある程度近づくとカラーの端がドアに当たるので、
それで、距離感を掴む感覚を覚えたのではないかな〜と。

今では抜糸も済んでカラーも取れ、傷も塞がりました。
あとは目の回りの毛を剃られているため、片方だけ逆パンダ状態なので、
毛が生え揃うまで、もうちょっとの辛抱です。

で、除去されたイボは病理検査に回されて、数日後に検査結果が出ました。
イボの正体は、「マイボーム腺腫」でした。
良性のものです。
普通はこのサイズでこの位置だと発見しづらいのに、
よく見つけましたね〜と獣医さんに感心されたとのことでした。
除去された部分のカラー写真や検査結果の報告書なども見せて頂きました。
が、報告書は専門用語が多すぎて読みづらいので、
もう少し一般飼い主向けに、分かりやすく書いて欲しいものです。
うちの愛犬も同じのを、長年まぶたにくっつけていましたが、
ゆ〜っくり大きくなっていいるものの、
目の充血や目やに等の症状が見られないので、経過観察しながらそのまま数年。
ある日突然、取れてなくなりました。が、同じ場所に今はちょっと復活してます。

↑左目の上まぶたの所にあります。
by scentline
| 2012-05-20 08:38
| 活動レポート