2011年 05月 12日
都庁へ |
先日、都庁まで行ってきました。

今年から、東京都の動物愛護推進員になったということは以前に書きましたが、
今回は、その東京都の動物愛護推進員委嘱状交付式と研修会だったのです。
委嘱式と研修会には、参加してもしなくても、どちらでも良いのですが、
自分で応募して通ったからには、参加した方が良いだろうな。と思い、
午後に入っていた予定を前日に振り替えてもらったり、
予約を別の日にしてもらったので、参加する時間を作ることができました。
午前の仕事を終えて直接向かったら、近くてあっという間に着きました。
早く着き過ぎて、ガラーン。

遅刻するよりは、早い方が良いってことで。
受付を済ませると、席まで案内してもらえました。
封筒の中には、冊子やパンフレットの他に、
腕章や手帳、自分の名前と写真入りのネームホルダーが作られて入っていました。

講習会の中で、学校訪問活動の発表がありました。
この、子供達の為の「学校訪問活動」は、
私自身が子供の頃に「学校でやって欲しい!」と、
切望していたことなのです。
動物との接触に対して、興味のない子供達もいるでしょうけれど、
動物に関する授業をして欲しい子供達もいると思うので、
東京都の動物愛護推進員になったことで、
何かしら協力できるチャンスを得られたので、
必ず一度は、参加してみたいと思っています。
災害時の動物達との避難等についての話も出ました。
今回の東日本大震災の後の、
被災者の方が一緒に連れて来た動物達についての、
東京都の受け入れ状況等の発表も都の職員さんが話していました。
野良猫を減らすための活動についての発表もありました。
猫に限らず、ボランティア活動をする上で、重要なこと、
へ〜!と思う事、共感できることなどがあり、とても興味深い話でした。
猫問題は、犬問題よりも根深く、難しいことだと思いますが、
これまで、解決策を見いだせなかった人たちに、経験者の人達からの、
様々な知恵や試行錯誤の結果、できること等を伝えることで、
微力ながら協力できるといいなと思います。
私個人の話ですが、東日本大震災後、お金の寄付以外でも、
出来ることはないかなと、考えていました。
その結果、1つ出来る事として、
これまでは、小型犬のみ一時預かりをしていたけれど、
中型犬や大型犬の一時預かりボランティアが出来るようになろう。
今の環境では無理なので、引っ越ししよう。と決めました。
被災地の動物であっても、そうでなくても、
中、大型犬の預かり先が、圧倒的に少ないことは明白ですから、
一つでも預かり先が増えることで、誰かの手が空くかもしれないし、
その結果、被災地の動物の救助にも繋がる可能性が出てくるかもしれないなと。
幸いなのか、不幸なのか、定かではありませんが・・・
割と自由な立場ですから、自分にできることを「思う」だけで終わらせず
行動することで、可能な限り実現したいなと思い、
これまでより不便が増えても、新たに出来ることが増える方を選びました。
6月より、新居での生活がスタートします。
6年間住んだ家、その大変化を見届けた街ともお別れ。
名残惜しい気持ちもありますが、十分に満喫できたように思います。
今年の3月からは、むしろ便利になり過ぎて、
買い物の誘惑に勝つのが大変だった、、、。
そんなわけで、ただいま、引っ越しに向けてがんばってる次第です。

今年から、東京都の動物愛護推進員になったということは以前に書きましたが、
今回は、その東京都の動物愛護推進員委嘱状交付式と研修会だったのです。
委嘱式と研修会には、参加してもしなくても、どちらでも良いのですが、
自分で応募して通ったからには、参加した方が良いだろうな。と思い、
午後に入っていた予定を前日に振り替えてもらったり、
予約を別の日にしてもらったので、参加する時間を作ることができました。
午前の仕事を終えて直接向かったら、近くてあっという間に着きました。
早く着き過ぎて、ガラーン。

遅刻するよりは、早い方が良いってことで。
受付を済ませると、席まで案内してもらえました。
封筒の中には、冊子やパンフレットの他に、
腕章や手帳、自分の名前と写真入りのネームホルダーが作られて入っていました。

講習会の中で、学校訪問活動の発表がありました。
この、子供達の為の「学校訪問活動」は、
私自身が子供の頃に「学校でやって欲しい!」と、
切望していたことなのです。
動物との接触に対して、興味のない子供達もいるでしょうけれど、
動物に関する授業をして欲しい子供達もいると思うので、
東京都の動物愛護推進員になったことで、
何かしら協力できるチャンスを得られたので、
必ず一度は、参加してみたいと思っています。
災害時の動物達との避難等についての話も出ました。
今回の東日本大震災の後の、
被災者の方が一緒に連れて来た動物達についての、
東京都の受け入れ状況等の発表も都の職員さんが話していました。
野良猫を減らすための活動についての発表もありました。
猫に限らず、ボランティア活動をする上で、重要なこと、
へ〜!と思う事、共感できることなどがあり、とても興味深い話でした。
猫問題は、犬問題よりも根深く、難しいことだと思いますが、
これまで、解決策を見いだせなかった人たちに、経験者の人達からの、
様々な知恵や試行錯誤の結果、できること等を伝えることで、
微力ながら協力できるといいなと思います。
私個人の話ですが、東日本大震災後、お金の寄付以外でも、
出来ることはないかなと、考えていました。
その結果、1つ出来る事として、
これまでは、小型犬のみ一時預かりをしていたけれど、
中型犬や大型犬の一時預かりボランティアが出来るようになろう。
今の環境では無理なので、引っ越ししよう。と決めました。
被災地の動物であっても、そうでなくても、
中、大型犬の預かり先が、圧倒的に少ないことは明白ですから、
一つでも預かり先が増えることで、誰かの手が空くかもしれないし、
その結果、被災地の動物の救助にも繋がる可能性が出てくるかもしれないなと。
幸いなのか、不幸なのか、定かではありませんが・・・
割と自由な立場ですから、自分にできることを「思う」だけで終わらせず
行動することで、可能な限り実現したいなと思い、
これまでより不便が増えても、新たに出来ることが増える方を選びました。
6月より、新居での生活がスタートします。
6年間住んだ家、その大変化を見届けた街ともお別れ。
名残惜しい気持ちもありますが、十分に満喫できたように思います。
今年の3月からは、むしろ便利になり過ぎて、
買い物の誘惑に勝つのが大変だった、、、。
そんなわけで、ただいま、引っ越しに向けてがんばってる次第です。
by scentline
| 2011-05-12 09:31
| ボランティア