2011年 01月 21日
東京都の動物愛護推進員に |
ドッグトレーニングに関わって結構長くなりましたが、
関わり始めた頃に重要だと思っていた事は、徐々に変化して行き、
今、一番優先して考えることは、
「人に迷惑をかけず、家族が笑顔で犬と健やかに過ごせる事」
になってきました。
以前は、「人に迷惑をかけたくない」という気持ちはあっても、
犬の気持ちを優先して考え過ぎていたように思います。
犬の気持ちが分かるからこそ、その気持ちに応えたい。
犬が喜ぶのが嬉しい。望みを叶えてあげたい。
のびのびと、得意な所を伸ばしていきたい。
そういう、気持ちが大きかったように思います。
しかし、沢山の犬達と触れ合って、毎日犬達から色んなことを学んで行くと、
過去の自分の価値観、考え方の間違っていた事や、気づいていなかった点、
疑問だったことの答えが明白に見えてきたこともありました。
「そうなのかな〜?」から、「そうかも。」になり、
「そうなんだ!」という確信に変わって行くのに、
沢山の経験と時間が必要でした。
色んな犬達と長く触れ合う事で、実感として分かって来たことは
私にとっての宝であり、それを無駄にせずに一つでも多く、
日々接する人や犬達に還元していきたいなと思います。
話題は変わりますけれど、
実は、小さい頃から、保健所の犬のことがとても気になっていました。
なんで犬が捨てられるんだろう?と。
「犬」という存在にとても憧れ、魅了されていたので、
途中で犬を捨てる人の心が全く理解できませんでした。
大人になって色々知ると、様々な現実があるのだということに
思い至るようになりました。
もちろん、自分勝手な理由や都合で簡単に投げ出す人は言語道断ですし、
自己満足や、営利目的等で繁殖した動物を放棄する等、
安易で無計画で悪質なケースは、最も許せないことですし、
二度と同じ事が繰り返されないように、
しっかりとしたシステムが作られるべきだと思います。
しかし、稀ではあっても家族の一員として、大事に育てていた動物を、
手放したくないと思っていても、どうにもならない現実に
直面するケースもあるのかもしれないと、思うようになりました。
犬もそうですが、動物と暮らすのは、経済的、肉体的、精神的に安定しており、
時間にも余裕がある人にしか許されないことなのかもしれないと思います。
全ての人が、十分に恵まれた状態で、
動物と暮らしているわけではないと思うので、
核家族になった分、友人や知人の力を借りても良し、
有料のサービスを利用するのも良し、
出来る範囲のことを、家族以外の誰かに助言を得たり、手助けしてもらったり、
協力しあったりできれば、犬やその他の動物達との暮らしがより楽しくなり、
放棄される動物は、減るのかもしれないなと思いました。
けれど、相談できる人がいなかったり、経済力がなかったり
手助けして欲しいことがあっても、周囲に力になってくれる人を
見つける事ができなかったりすると、
孤独に、思い悩んでしまうのかもしれません。
インターネットができない環境にある人だと
特にそうなるのではないかなと思います。
「動物愛護推進員」という存在は、知名度はかなり、というか、
まだまだ、相当低いと思いますが、全国の各都道府県、市区町村にて
活動しているボランティアの人達です。
主な活動内容は、
「動物への理解と知識の普及のため、地域の身近な相談員として、
住民の相談に応じたり、求めに応じて飼い方の助言をするなど
動物の愛護と適正飼養の普及啓発等の活動」
と記載されています。
要は、動物のことで困ったことがあったら、無償で相談できる人を指します。
が、あくまでボランティアの善意の活動なので、何の権限もなく、
出来る範囲のアドバイスや、サポートをするというレベルにとどまるでしょう。
しかし、問題解決の為に、役立つ情報等を紹介してくれる可能性は大きいですから、
もし、とても困っているときには、地域の動物愛護推進員に
相談してみるのも一つかもしれません。
相談しようと思ったら、「市区町村の窓口」に問い合わせれば、
内容に応じて、適した人材を紹介してくれるようです。
もし、動物のことでお困りの人がいたら、全国各地の市区町村に
そういうボランティアの人たちが居て、相談できる(かもしれない)
ということを教えてあげることだけでも、知らなかった人にすれば、
大きな手助けになるのかもしれませんね。
小さい頃から、不運な動物の為に、何か出来る事があったらやってみたい。
という思いが叶って、今年の春から、私も東京都の
「動物愛護推進員」として、3年間活動することになります。
まだ、何ができるのか分かりませんが、出来る範囲でがんばろうと思いますし、
その活動内容等も、可能な範囲でお知らせしていけたらと思ってます。
東京都の動物愛護推進員について

「動物愛護センター(保健所)に連れて行く前に、出来る事が沢山あると思うの。」
関わり始めた頃に重要だと思っていた事は、徐々に変化して行き、
今、一番優先して考えることは、
「人に迷惑をかけず、家族が笑顔で犬と健やかに過ごせる事」
になってきました。
以前は、「人に迷惑をかけたくない」という気持ちはあっても、
犬の気持ちを優先して考え過ぎていたように思います。
犬の気持ちが分かるからこそ、その気持ちに応えたい。
犬が喜ぶのが嬉しい。望みを叶えてあげたい。
のびのびと、得意な所を伸ばしていきたい。
そういう、気持ちが大きかったように思います。
しかし、沢山の犬達と触れ合って、毎日犬達から色んなことを学んで行くと、
過去の自分の価値観、考え方の間違っていた事や、気づいていなかった点、
疑問だったことの答えが明白に見えてきたこともありました。
「そうなのかな〜?」から、「そうかも。」になり、
「そうなんだ!」という確信に変わって行くのに、
沢山の経験と時間が必要でした。
色んな犬達と長く触れ合う事で、実感として分かって来たことは
私にとっての宝であり、それを無駄にせずに一つでも多く、
日々接する人や犬達に還元していきたいなと思います。
話題は変わりますけれど、
実は、小さい頃から、保健所の犬のことがとても気になっていました。
なんで犬が捨てられるんだろう?と。
「犬」という存在にとても憧れ、魅了されていたので、
途中で犬を捨てる人の心が全く理解できませんでした。
大人になって色々知ると、様々な現実があるのだということに
思い至るようになりました。
もちろん、自分勝手な理由や都合で簡単に投げ出す人は言語道断ですし、
自己満足や、営利目的等で繁殖した動物を放棄する等、
安易で無計画で悪質なケースは、最も許せないことですし、
二度と同じ事が繰り返されないように、
しっかりとしたシステムが作られるべきだと思います。
しかし、稀ではあっても家族の一員として、大事に育てていた動物を、
手放したくないと思っていても、どうにもならない現実に
直面するケースもあるのかもしれないと、思うようになりました。
犬もそうですが、動物と暮らすのは、経済的、肉体的、精神的に安定しており、
時間にも余裕がある人にしか許されないことなのかもしれないと思います。
全ての人が、十分に恵まれた状態で、
動物と暮らしているわけではないと思うので、
核家族になった分、友人や知人の力を借りても良し、
有料のサービスを利用するのも良し、
出来る範囲のことを、家族以外の誰かに助言を得たり、手助けしてもらったり、
協力しあったりできれば、犬やその他の動物達との暮らしがより楽しくなり、
放棄される動物は、減るのかもしれないなと思いました。
けれど、相談できる人がいなかったり、経済力がなかったり
手助けして欲しいことがあっても、周囲に力になってくれる人を
見つける事ができなかったりすると、
孤独に、思い悩んでしまうのかもしれません。
インターネットができない環境にある人だと
特にそうなるのではないかなと思います。
「動物愛護推進員」という存在は、知名度はかなり、というか、
まだまだ、相当低いと思いますが、全国の各都道府県、市区町村にて
活動しているボランティアの人達です。
主な活動内容は、
「動物への理解と知識の普及のため、地域の身近な相談員として、
住民の相談に応じたり、求めに応じて飼い方の助言をするなど
動物の愛護と適正飼養の普及啓発等の活動」
と記載されています。
要は、動物のことで困ったことがあったら、無償で相談できる人を指します。
が、あくまでボランティアの善意の活動なので、何の権限もなく、
出来る範囲のアドバイスや、サポートをするというレベルにとどまるでしょう。
しかし、問題解決の為に、役立つ情報等を紹介してくれる可能性は大きいですから、
もし、とても困っているときには、地域の動物愛護推進員に
相談してみるのも一つかもしれません。
相談しようと思ったら、「市区町村の窓口」に問い合わせれば、
内容に応じて、適した人材を紹介してくれるようです。
もし、動物のことでお困りの人がいたら、全国各地の市区町村に
そういうボランティアの人たちが居て、相談できる(かもしれない)
ということを教えてあげることだけでも、知らなかった人にすれば、
大きな手助けになるのかもしれませんね。
小さい頃から、不運な動物の為に、何か出来る事があったらやってみたい。
という思いが叶って、今年の春から、私も東京都の
「動物愛護推進員」として、3年間活動することになります。
まだ、何ができるのか分かりませんが、出来る範囲でがんばろうと思いますし、
その活動内容等も、可能な範囲でお知らせしていけたらと思ってます。
東京都の動物愛護推進員について

「動物愛護センター(保健所)に連れて行く前に、出来る事が沢山あると思うの。」
by scentline
| 2011-01-21 00:23
| ドッグトレーニング・コラム

