2010年 10月 08日
子犬のクラス 全6回 |
夏から通ってくれた、チワワのP君。
秋らしく?!体操服で参加してくれました。

ある時は、お散歩中猫にひっかかれてしまったということで、
目がしょぼしょぼ状態でやってきたり、
ある時は、飼い主さんが、腕を骨折してしまったということで、
片腕に、ギブスをはめてこられてたり。

結構、大きなハプニングに見舞われながらも
1回も休まず参加してくれたP君とP君ママは、素晴らしい!!

全6回参加してくれたコには、修了証書をお渡しします。
ということで、P君には、無事に修了証書をお渡しすることができました。

P君、P君の飼い主さん、参加ありがとうございました!
また、来てね!
さて、先日の子犬クラスには、初参加のコがまた新たにやって来てくれました。
何の犬種か、、、?!


正解は、Mダックスと、ボストンテリアのハーフだそうです。
不思議なルックスですが、とっても元気、でもまだお外では内弁慶なK君、4ヶ月。

椅子の影から、他のコの様子をこっそり見守っていますが、
見て学ぶ経験も大事。きっと、刺激的な一日だったと思います。
柴犬のM君は、アイコンタクトがとても上手になりました。

最初は、頑なに目を見ようとしなかったのに。良い変化です。
また、前回まではしなかった行動を取るようになったりしてきたので、
見た目はさほど変化がなくても、心の中には、思春期に入ってきて、
随分変化があるのでしょう。

繊細で怖がりさんな一面もありますが、しっかりと自己主張もするように。
力も強くなってきたので、飼い主さんにも力が求められます。がんばって!!
最後は、M、ピンシャーのS君。

出されたコマンドには、きびきび反応して良い反応をしてくれます。
頭の中が、ものすごいスピードでフル回転しているらしく、
常に、一度に3つくらいのことを考えているような印象です。

動いているのは楽勝みたいですが、
じっとしていることが、とっても本人には苦痛なようです。
得意なことを伸ばしつつ、苦手な分野もがんばろうね!
1頭1頭、みんな個性が違って、得意なことも苦手な事も、
好きな事も嫌いなことも、全部違います。
そういういろんな子犬が集まって、お互いに影響し合うということが
子犬クラスの醍醐味なのだと感じます。

成犬になったら、他のコと遊ばなくても飼い主さんが遊んであげれば
満足するようになってきます。
もちろん、成犬になっても、他の犬と遊ぶのが大好きなコも居ますが。
不特定多数の犬と接触するよりも、
気の知れた人や犬と遊ぶことを好むようになってくるのが、大半かと思います。
子犬の時期は、膨大なエネルギーを持ち、とにかく様々な事を
学ぶ時期なので、穏やかな大人の犬と接する機会や、
同年代の子犬との接触があると、犬同士のコミュニケーションの仕方を
スポンジのように吸収できると思います。

また、子犬の時期にこそ、家族がどういう立場で
どういう存在であるかを、はっきりと教えられる時期でもあると思うので、
可愛さにメロメロになりつつも、一緒に遊んであげながら
しっかりとルールを守らせ、メリハリをつけた接し方で
犬からの尊敬と信頼を得られるようになっておくことも重要なことです。
犬を迎えてから、犬も家族も、一番エネルギーを必要とする時期。
それが「子犬を迎え、暮らす」ということなんでしょう。
日々変化があって、「平穏」という言葉が、一番、無縁な時期だと思います。
短い期間ではありますが、大きな沢山のことが、ぎゅっと詰まった一瞬ですね。
秋らしく?!体操服で参加してくれました。

ある時は、お散歩中猫にひっかかれてしまったということで、
目がしょぼしょぼ状態でやってきたり、
ある時は、飼い主さんが、腕を骨折してしまったということで、
片腕に、ギブスをはめてこられてたり。

結構、大きなハプニングに見舞われながらも
1回も休まず参加してくれたP君とP君ママは、素晴らしい!!

全6回参加してくれたコには、修了証書をお渡しします。
ということで、P君には、無事に修了証書をお渡しすることができました。

P君、P君の飼い主さん、参加ありがとうございました!
また、来てね!
さて、先日の子犬クラスには、初参加のコがまた新たにやって来てくれました。
何の犬種か、、、?!


正解は、Mダックスと、ボストンテリアのハーフだそうです。
不思議なルックスですが、とっても元気、でもまだお外では内弁慶なK君、4ヶ月。

椅子の影から、他のコの様子をこっそり見守っていますが、
見て学ぶ経験も大事。きっと、刺激的な一日だったと思います。
柴犬のM君は、アイコンタクトがとても上手になりました。

最初は、頑なに目を見ようとしなかったのに。良い変化です。
また、前回まではしなかった行動を取るようになったりしてきたので、
見た目はさほど変化がなくても、心の中には、思春期に入ってきて、
随分変化があるのでしょう。

繊細で怖がりさんな一面もありますが、しっかりと自己主張もするように。
力も強くなってきたので、飼い主さんにも力が求められます。がんばって!!
最後は、M、ピンシャーのS君。

出されたコマンドには、きびきび反応して良い反応をしてくれます。
頭の中が、ものすごいスピードでフル回転しているらしく、
常に、一度に3つくらいのことを考えているような印象です。

動いているのは楽勝みたいですが、
じっとしていることが、とっても本人には苦痛なようです。
得意なことを伸ばしつつ、苦手な分野もがんばろうね!
1頭1頭、みんな個性が違って、得意なことも苦手な事も、
好きな事も嫌いなことも、全部違います。
そういういろんな子犬が集まって、お互いに影響し合うということが
子犬クラスの醍醐味なのだと感じます。

成犬になったら、他のコと遊ばなくても飼い主さんが遊んであげれば
満足するようになってきます。
もちろん、成犬になっても、他の犬と遊ぶのが大好きなコも居ますが。
不特定多数の犬と接触するよりも、
気の知れた人や犬と遊ぶことを好むようになってくるのが、大半かと思います。
子犬の時期は、膨大なエネルギーを持ち、とにかく様々な事を
学ぶ時期なので、穏やかな大人の犬と接する機会や、
同年代の子犬との接触があると、犬同士のコミュニケーションの仕方を
スポンジのように吸収できると思います。

また、子犬の時期にこそ、家族がどういう立場で
どういう存在であるかを、はっきりと教えられる時期でもあると思うので、
可愛さにメロメロになりつつも、一緒に遊んであげながら
しっかりとルールを守らせ、メリハリをつけた接し方で
犬からの尊敬と信頼を得られるようになっておくことも重要なことです。
犬を迎えてから、犬も家族も、一番エネルギーを必要とする時期。
それが「子犬を迎え、暮らす」ということなんでしょう。
日々変化があって、「平穏」という言葉が、一番、無縁な時期だと思います。
短い期間ではありますが、大きな沢山のことが、ぎゅっと詰まった一瞬ですね。
by scentline
| 2010-10-08 09:42
| 活動レポート
|
Comments(2)

チワワPの飼い主です。劣等生なのに立派な卒業証書をいただきありがとうございました。今は家の中の狭い範囲から「待て」の練習してます(笑) 先生の犬への愛情溢れる接し方と、和やかな教室の雰囲気が好きで毎回とても楽しみでした。Pも他のわんちゃんと接するのがとても嬉しそうでした。
あと3ヶ月で成犬ですが、また時々参加させて貰えたらと思います。
あと3ヶ月で成犬ですが、また時々参加させて貰えたらと思います。
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チワワP君の飼い主さん
コメントありがとうございます。そう言って頂けると、本当に嬉しいです。ありがとうございました。劣等生どころか、子犬クラスではP君のバランスの取れた、対犬、対人への社交性が光っていましたよ?!また、いらしてください。お待ちしてます♪
コメントありがとうございます。そう言って頂けると、本当に嬉しいです。ありがとうございました。劣等生どころか、子犬クラスではP君のバランスの取れた、対犬、対人への社交性が光っていましたよ?!また、いらしてください。お待ちしてます♪