「ダメ犬だからおもしろい」という本

ある本屋さんで、ずっと気になっていた本。


ダメ犬だからおもしろい
ジョン グローガン (著), 松井 みどり (翻訳)

犬のエピソードばかりではないのですけれども、
作者は、「マーリー　―世界一おバカな犬が教えてくれたこと―」
というベストセラーの作者が書いたものです。

話題となった、「マーリー」の方は、本も映画も見ていないのですが、
こちらの本の「Animal」の章（だったかな?）を、是非、読んで頂きたいです。
コラムに記載してあることが、日本でも同じような現状があるものだと思いましたし、
犬を取り巻く環境、状況には、国境はないのだと感じました。



トレーナーをしていると、悩みを解決に導くアドバイスやサポートをするので、
犬を変化させるための意識で一杯になりますが、
私個人は、お利口な犬もおバカなことをしでかしてくれる犬も大好きです。
思いもかけないことをしでかし、笑わせてくれたり困らされたりするうちに、
かけがえのない存在となり、全てが愛おしく感じてくるという感覚は、
心から共感でき、本当に何故そこまで犬に魅了されるのか、不思議でなりません。




が、自分にとっては最高に微笑ましいことであっても、
他人にとっては、全く別物ですから、
犬がそれほど好きじゃない人にも、迷惑をかけず、
犬との共存を、悪くないと認めてもらえるよう、
配慮できる冷静さを常に忘れずにいたいなと思います。




紹介した本にちなんで、今日は、ラブラドールレトリバーさんに登場いただきました。
ボール遊びが大好きです。



相手を良く見ています。
人によっての、態度を切り替えっぷりは、女優のようです。
世渡り上手な点、私も見習いたいかも、、、と、思います。




犬って、本当におもしろいです。





さて、話題が変えまして、少し前の話になってしまいましたが、
マイケル・ジャクソンの映画が公開されていました。

観に行った方が皆さん、「最高に良い！」と言っているので、
そんなに良いなら一度見ておこうかなあと思ったときには、
もう映画の公開が終わっていました。

ラッキーにも、「This Is It 」のCDを頂いたので、最近、聞いてます。


Michael Jackson's This Is It - The Music That Inspired the Movie





マイケルジャクソンといえば、
お笑い番組で、マイケルのマネをしていた人、結構気に入ってます。

「マイコーりょう」


お笑いだけど、ダンスがすごい。



↑　前半は笑えて、後半、ちょっと感動。