2009年 03月 05日
見習おうと思ったこと |
3月になりました。
不安定なお天気が続いたり、ものすごく寒くなって雪まで降ったりしていますが、
そんな中、青空が綺麗に見えた晴れの日に、公園にて。
パーソンラッセルテリアの兄妹さんと。
兄のMちゃん
妹のPちゃん
パーソンラッセルテリア兄妹さん、
ドッグドックを受けた結果、お兄ちゃんの方に気がかりな点があったので、
処方してもらったお薬を与えることは当然ですが、
その他にも、飼い主さんは、手作り食の内容の再検討し、
有効なハーブのサプリ等を調べて取り寄せて与え、
1ヶ月過ごした後、病院での再診の結果、症状にかなりの改善が見られたようです。
その結果のデータを見せて頂きましたが、その変化に、
飼い主さんはもちろんだと思いますが、私もびっくりしました。
検査結果のデータもそうですが、見た目や体つきも食事の影響で大きく変化。
飼い主さんは、食事の影響力の大きさを改めて実感なさったそうです。
指摘を受けたら、すぐ調べて、考えて、自ら行動する。
その意識、すばらしいなと思いました。
私も愛犬に年に一度、ドッグドックを受けさせていますが、
何かしらの症状に関しては、お医者さんにまかせっきりだったり、
消極的だったりする部分があるので、見習わないと、、、と反省しました。
反省した後は、行動しないと意味がないので、
まずは、愛犬の昨年のドッグドックの結果を見直してみました。
検査結果を踏まえて、勉強して、考えて、行動しようと思います。
昨年の検査結果↓
-------------
血液
cl・・・124mEq/l
それ以外、全て正常範囲数値。
Xray
心臓・・・やや右心房が拡大している所見が見られたが、大きく問題となるほどではない。
脊椎・・・第10-11胸椎と、第1-5腰椎にリップ形成。
その他・・・結腸のやや腹側変異が認められる。
おそらく腰下リンパ節の腫大によるものと考えられる。
尿・耳・心電図・便
大きな異常なし
超音波
逆流・・・臓帽弁が肥厚しており、軽度の乱流はあるが、明らかな逆流ではなく
三突弁の逆流も認められませんでした。
肝臓(胆嚢)・・・胆嚢内に胆嚢貯留が認められた。肝臓実質に異常は認められず。
その他・・・前立腺に関しては明らかな肥大はないが、前回と同様に小さなのう胞が
認められた。腰下リンパ節も腫大していた。
身体検査
左右の上顎の後臼歯に歯石あり
眼
逆睫毛・・・左眼の上眼瞼に麦粒腫とマイボーム腺腫を認めた。
結膜・・・わずかに色素沈着が認められた。
虹彩・・・右目にわずかな虹彩萎縮が認められた。
総評
血液検査は正常。
レントゲン所見から、腰が悪いので腰に負担になることは避けてあげてください。
前回と今回の前立腺の嚢胞形成と腰下リンパ節の腫大が気になります。
獣医師と相談の上、去勢を含め今後対処が必要となるかもしれません。
心臓は今の所、大きな問題はないですが、今後も注意深く検査をしてあげることが大切です。
--------------
愛犬:「そーいえば、先月、お父さんがノロウィルスにやられて、3日間、寝込んでたで~。
飼い主が自分の健康維持を、しっかりしてくれんと、結局、僕が困るねんで~。」
・・・。おっしゃるとおりで。
愛犬のことと同じくらい、自分や家族の健康が重要なのですが、
そちらは、ついつい、おざなりに、、、。
飼い主の健康や幸せがあってこそ、犬達の健康や幸せも守られます。
そういうことも、きっと、犬達からのメッセージなのでしょう。
母へ
先月の上旬にもらってたメール、昨日、気づきました。
お勧めの、エリザベスオリバーさんの本も、今度読んでおきます。
父へ
もう、すっかり治ってると思いますが、お大事に、、、。
不安定なお天気が続いたり、ものすごく寒くなって雪まで降ったりしていますが、
そんな中、青空が綺麗に見えた晴れの日に、公園にて。
パーソンラッセルテリアの兄妹さんと。
兄のMちゃん
妹のPちゃん
パーソンラッセルテリア兄妹さん、
ドッグドックを受けた結果、お兄ちゃんの方に気がかりな点があったので、
処方してもらったお薬を与えることは当然ですが、
その他にも、飼い主さんは、手作り食の内容の再検討し、
有効なハーブのサプリ等を調べて取り寄せて与え、
1ヶ月過ごした後、病院での再診の結果、症状にかなりの改善が見られたようです。
その結果のデータを見せて頂きましたが、その変化に、
飼い主さんはもちろんだと思いますが、私もびっくりしました。
検査結果のデータもそうですが、見た目や体つきも食事の影響で大きく変化。
飼い主さんは、食事の影響力の大きさを改めて実感なさったそうです。
指摘を受けたら、すぐ調べて、考えて、自ら行動する。
その意識、すばらしいなと思いました。
私も愛犬に年に一度、ドッグドックを受けさせていますが、
何かしらの症状に関しては、お医者さんにまかせっきりだったり、
消極的だったりする部分があるので、見習わないと、、、と反省しました。
反省した後は、行動しないと意味がないので、
まずは、愛犬の昨年のドッグドックの結果を見直してみました。
検査結果を踏まえて、勉強して、考えて、行動しようと思います。
昨年の検査結果↓
-------------
血液
cl・・・124mEq/l
それ以外、全て正常範囲数値。
Xray
心臓・・・やや右心房が拡大している所見が見られたが、大きく問題となるほどではない。
脊椎・・・第10-11胸椎と、第1-5腰椎にリップ形成。
その他・・・結腸のやや腹側変異が認められる。
おそらく腰下リンパ節の腫大によるものと考えられる。
尿・耳・心電図・便
大きな異常なし
超音波
逆流・・・臓帽弁が肥厚しており、軽度の乱流はあるが、明らかな逆流ではなく
三突弁の逆流も認められませんでした。
肝臓(胆嚢)・・・胆嚢内に胆嚢貯留が認められた。肝臓実質に異常は認められず。
その他・・・前立腺に関しては明らかな肥大はないが、前回と同様に小さなのう胞が
認められた。腰下リンパ節も腫大していた。
身体検査
左右の上顎の後臼歯に歯石あり
眼
逆睫毛・・・左眼の上眼瞼に麦粒腫とマイボーム腺腫を認めた。
結膜・・・わずかに色素沈着が認められた。
虹彩・・・右目にわずかな虹彩萎縮が認められた。
総評
血液検査は正常。
レントゲン所見から、腰が悪いので腰に負担になることは避けてあげてください。
前回と今回の前立腺の嚢胞形成と腰下リンパ節の腫大が気になります。
獣医師と相談の上、去勢を含め今後対処が必要となるかもしれません。
心臓は今の所、大きな問題はないですが、今後も注意深く検査をしてあげることが大切です。
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愛犬:「そーいえば、先月、お父さんがノロウィルスにやられて、3日間、寝込んでたで~。
飼い主が自分の健康維持を、しっかりしてくれんと、結局、僕が困るねんで~。」
・・・。おっしゃるとおりで。
愛犬のことと同じくらい、自分や家族の健康が重要なのですが、
そちらは、ついつい、おざなりに、、、。
飼い主の健康や幸せがあってこそ、犬達の健康や幸せも守られます。
そういうことも、きっと、犬達からのメッセージなのでしょう。
母へ
先月の上旬にもらってたメール、昨日、気づきました。
お勧めの、エリザベスオリバーさんの本も、今度読んでおきます。
父へ
もう、すっかり治ってると思いますが、お大事に、、、。
by scentline
| 2009-03-05 00:16
| ドッグトレーニング・コラム