2013年 10月 24日
安否確認と経過観察 |
秋を迎えました。
今月頭に迎えた「うちの子記念日」も無事に通り過ぎました。
愛犬の様子をチェックする為の実家への帰省は、もはや月一の出張です。
今回の手土産のオヤツも、大変喜んでガツガツ食べてくれました。
お土産を喜ぶ愛犬の姿を見て、出張帰りの父親気分です。
↑ 左目の赤いイボは「マイボーム腺腫瘍」で良性のものです。
状況の連絡はもらっているので大丈夫とは分かりつつも
会って初めてひと安心。
愛犬と再会の挨拶を済ませた後、一息ついてしばらく観察していると
横になって安静にしている時に、一定の感覚で
震えていることの気付きました。
以前より大きくなった口の腫瘍が痛むのだろうか?!
と、半日程心配しましたが、夜にふと思い付いてあることをしたら
直ぐに解決しました。
どうやら、急に気温が下がって寒かったようで、
エアコンで暖房を入れたら震えがピタリとおさまり、
震えずにスヤスヤ寝始めました。
↑ 16年間愛用のベッド。
ちょっとはみ出てますが、愛犬的にはジャストサイズ。
体感温度的には少し寒いなという程度で、以前ならこの程度の寒さで
震えるなど考えられませんでしたが、
翌日は、気温上がったので暖房なしでも全く震えずに過ごしていました。
老犬になると体温調整機能も落ちるので、気を使ってやらねばなりません。
※犬が急に寒がりになったり足が震えたりすると、
甲状腺機能低下症の可能性もあるそうです。
↑ セーターを着て、おもちゃと一瞬だけ格闘中。
半年前に比べたら随分と足元がおぼつかなくなり、
動作もかなりゆっくりでヨボヨボしています。
首が上がらないのも相変わらずで、時々鼻が床につきそうな感じ。
トイレを間違えたり、夜中にウロウロしたりすることもあるようですが、
日中はほとんど寝て過ごしながら、マイペースに日々を過ごしています。
シャンプーしていない割に、体臭もなく毛葺きも毛艶も良く、
代謝の衰えのせいか抜け毛もほとんどありません。
毎日のブラッシングの成果か?手作り食やサプリの効果か??
変わらないのは食欲とお出かけ欲。オモチャを見た時にテンションUP感。
オヤツを与えるのをじらしながら撮影しようとしたら、
「早くしろ!」と吠えて催促されました・・・。
偉そうな態度なので、指でツンと押して叱った所
(言葉で注意しても耳が遠くて聞こえないので)
1回目は、日ごろ注意されてないので、びっくりした顔をしていましたが、
2回目は、驚くべき俊敏な動きで指を避けました。それはまるで、
タップを踏むダンサーのような、パンチを避けるボクサーのような様でした。
↑ 老犬は短気。
今回は病院に付き添えませんでしたが、
パッと見た感じでも右の上顎が少し腫れていて、
口の中の腫瘍はかなりの肥大が見受けられ、
今年の5月に行ったオペをする前に感じたのと同じ、
腫瘍の嫌な匂いも感じられました。
食事もよく食べるのですが当たる部分を気にしているのか
少し首を傾けて食べたり、よっこいしょと寝そべる時も、
顎の置き位置を、何度か気にする素振りがあったり。
↑ 柔らかいマットやタオルの所に顎を乗せると、しっくり来るらしい。
首のリンパ腫は以前と変わりはあまり変わらない大きさなので、
呼吸を妨げている様子はなし。
お散歩も近距離ですが自力で出来ており、
お散歩に行く気配を感じると、いそいそと人の後をついて回る元気もあり。
↑ お散歩に出たら近場をヨタヨタウロウロして匂いチェック。
一番気がかりなのは口の中の大きな腫瘍で、
本犬も相当な違和感はあると思うので、
可能であれば再度オペで除去してやりたい所ですが、
心臓の状態や肺への転移の可能性、体力面等考えると
全身麻酔をした結果、そのまま目を覚まさない可能性もあり。
また、術前の検査結果等からオペ自体が出来ない可能性もあり。
色々な決断を迫られ、家族内でも意見が別れもしますが、
獣医さんと相談しつつ検査結果も踏まえて決めることになりました。
↑ よく食べるからずっと体重維持。
そんなこんなで色々あるのですが、
今回の帰省中に、愛犬が16才2ヶ月でデビューしたことがあります!
若くて元気だった頃は出来なかった事が、
今になって出来るようになりました。
それは、また次回に。
今月頭に迎えた「うちの子記念日」も無事に通り過ぎました。
愛犬の様子をチェックする為の実家への帰省は、もはや月一の出張です。
今回の手土産のオヤツも、大変喜んでガツガツ食べてくれました。
お土産を喜ぶ愛犬の姿を見て、出張帰りの父親気分です。
↑ 左目の赤いイボは「マイボーム腺腫瘍」で良性のものです。
状況の連絡はもらっているので大丈夫とは分かりつつも
会って初めてひと安心。
愛犬と再会の挨拶を済ませた後、一息ついてしばらく観察していると
横になって安静にしている時に、一定の感覚で
震えていることの気付きました。
以前より大きくなった口の腫瘍が痛むのだろうか?!
と、半日程心配しましたが、夜にふと思い付いてあることをしたら
直ぐに解決しました。
どうやら、急に気温が下がって寒かったようで、
エアコンで暖房を入れたら震えがピタリとおさまり、
震えずにスヤスヤ寝始めました。
↑ 16年間愛用のベッド。
ちょっとはみ出てますが、愛犬的にはジャストサイズ。
体感温度的には少し寒いなという程度で、以前ならこの程度の寒さで
震えるなど考えられませんでしたが、
翌日は、気温上がったので暖房なしでも全く震えずに過ごしていました。
老犬になると体温調整機能も落ちるので、気を使ってやらねばなりません。
※犬が急に寒がりになったり足が震えたりすると、
甲状腺機能低下症の可能性もあるそうです。
↑ セーターを着て、おもちゃと一瞬だけ格闘中。
半年前に比べたら随分と足元がおぼつかなくなり、
動作もかなりゆっくりでヨボヨボしています。
首が上がらないのも相変わらずで、時々鼻が床につきそうな感じ。
トイレを間違えたり、夜中にウロウロしたりすることもあるようですが、
日中はほとんど寝て過ごしながら、マイペースに日々を過ごしています。
シャンプーしていない割に、体臭もなく毛葺きも毛艶も良く、
代謝の衰えのせいか抜け毛もほとんどありません。
毎日のブラッシングの成果か?手作り食やサプリの効果か??
変わらないのは食欲とお出かけ欲。オモチャを見た時にテンションUP感。
オヤツを与えるのをじらしながら撮影しようとしたら、
「早くしろ!」と吠えて催促されました・・・。
偉そうな態度なので、指でツンと押して叱った所
(言葉で注意しても耳が遠くて聞こえないので)
1回目は、日ごろ注意されてないので、びっくりした顔をしていましたが、
2回目は、驚くべき俊敏な動きで指を避けました。それはまるで、
タップを踏むダンサーのような、パンチを避けるボクサーのような様でした。
↑ 老犬は短気。
今回は病院に付き添えませんでしたが、
パッと見た感じでも右の上顎が少し腫れていて、
口の中の腫瘍はかなりの肥大が見受けられ、
今年の5月に行ったオペをする前に感じたのと同じ、
腫瘍の嫌な匂いも感じられました。
食事もよく食べるのですが当たる部分を気にしているのか
少し首を傾けて食べたり、よっこいしょと寝そべる時も、
顎の置き位置を、何度か気にする素振りがあったり。
↑ 柔らかいマットやタオルの所に顎を乗せると、しっくり来るらしい。
首のリンパ腫は以前と変わりはあまり変わらない大きさなので、
呼吸を妨げている様子はなし。
お散歩も近距離ですが自力で出来ており、
お散歩に行く気配を感じると、いそいそと人の後をついて回る元気もあり。
↑ お散歩に出たら近場をヨタヨタウロウロして匂いチェック。
一番気がかりなのは口の中の大きな腫瘍で、
本犬も相当な違和感はあると思うので、
可能であれば再度オペで除去してやりたい所ですが、
心臓の状態や肺への転移の可能性、体力面等考えると
全身麻酔をした結果、そのまま目を覚まさない可能性もあり。
また、術前の検査結果等からオペ自体が出来ない可能性もあり。
色々な決断を迫られ、家族内でも意見が別れもしますが、
獣医さんと相談しつつ検査結果も踏まえて決めることになりました。
↑ よく食べるからずっと体重維持。
そんなこんなで色々あるのですが、
今回の帰省中に、愛犬が16才2ヶ月でデビューしたことがあります!
若くて元気だった頃は出来なかった事が、
今になって出来るようになりました。
それは、また次回に。
by scentline
| 2013-10-24 23:22
| 京都